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カテゴリ:連絡事項

1月11日(水)その2 子育て・親育ちの眼「中学部活教員の・・・」

<子育て・親育ちの眼「中学部活 教員の負担減を」> 1月9日(月)付け「下野新聞」3面をご覧になったでしょうか? 
〇小見出しには「五輪世代の新成人 夢を見つめて」「本県アスリート飛躍誓う」と・・・・・・2名の新成人者を紹介しています。 
1人は日光市出身の梶谷瑠哉君。梶谷君は先日の箱根大学駅伝で青山学院大学の1区を走り3連覇の一役を担いました。
●そしてもう一人が、榎本遼香さん(宇都宮出身)。 榎本さんは2016年飛び込みの日本選手権・女子1m板飛び込みで優勝しました。
何故か?私はこの新聞記事と榎本さんの晴れ着姿の写真を見て、「あれっ」と感じるものがありました。 確認すると、本校の榎本千秋先生の娘さんでした。
******3年後の東京オリンピックに向かって有望な高飛び込み選手の一人です。

〇中学部活 教員の負担減へ・・・・・・12月24日(土)付け「読売新聞」1面に、大きな見出しで「中学部活 教員の負担減」。 小見出しには「政府方針 手当増額や休養日」とありました。
●中学校教員一人あたりの週勤務時間は約54時間。 OECD(経済協力開発機構)での国際調査で、各国に比べて日本の中学校教員が1番長く働いているという結果でした。 

●しかもスポーツ庁が昨年、調査した結果では、土・日に部活の休養日(休みの日)を設けていない中学校が4割超。 特に東京都や大阪府では週に1日も休みの日を設けていない中学校が6割を越えているということが分かりました。

●指導にあたる教員、そして部活に参加する生徒たちの肉体的、精神的負担は少なくなく、新年早々の文部科学大臣の話の中でも、「休日の休養日を設けるよう全国の中学校に強い方針を促す。」と話していました。 
******早急に文科省から通知や通達が出てくるようです。 届いた通知や通達を読んで、北中でも部活の練習時間について対応、検討していきたいと考えています。 

1月9日(月)その2 子育て・親育ちの眼「御朱印ブームに」 

<子育て・親育ちの眼「御朱印収集ブームに」> 「御朱印帳」って、ご存知でしょうか? 寺や神社に参拝した証にもらう「御朱印帳」が今、ブームになっています。
〇全国の寺社では・・・・・・新しい巡回ルートをもうけたり、可愛い「御朱印帳」を発行したりしてことも人気の理由になっている。
●参拝者が多く集まることで、町おこし・地域おこしの一役買っているところもあります。

●佛教大学の八木 透教授(民俗学)はこのブームを次のように話しています。「御朱印」は古くは寺社に経典を収めた証でもらうものだった。
江戸時代に民衆が寺社参詣を楽しむようになり、参拝の証にもなった。巡礼コースの「御朱印」を全部集めると「満願」の達成感があるのも楽しい。
災害などが続く中で、希望を持ちたいという人々の心理が「御朱印」ブームに反映しているのではないか、と言っています。
******参考文献 「読売新聞」(平成28年12月28日) 15面から

1月9日(月)成人の日 小雨から曇り 今週の行事予定

<今週の行事予定表> 高根沢町の成人式は、例年お正月の3日に実施しています。 
〇全国で「成人式」・・・・・・昨日の日曜日、そして今日、「成人式」が行われました。
●今日のテレビで注目されたのは「北九州市」でした。 男女とも「オーダーレンタル」で、女性は「花魁スタイル」、男性は羽を付けたり、ヒョウ柄、レインボー柄の紋付き、袴を着て式場に向かいました。多くの成人者は式場に入らず、外で酒盛り、暴れけんかをして警察に検挙されるようすが報道されていました。
●石巻市大川小卒業生のインタビューを聞くと、感動しました。他の市町の「成人式」でも、成人者が暴れたり、制止を聞かずに逮捕されるところがあったようです。

〇午後、巡回を兼ねて仕事に行きました・・・・・・14時過ぎに学校に行きました。校舎内外の巡回をしましたが、ガラスの破損や水漏れ等の問題はありませんでした。
●今日は冬休み最終日で、「祭日」とあって部活動の練習もなく静かな学校でした。
    

〇今週の行事予定・・・・・・8日(日) 元気あっぷハーフマラソン大会(8時30分 町民広場)
9日(月) 成人の日  冬休み最終日  

10日(火) 全校朝会(生徒会役員任命式)  冬季休業後学活  職員会議  一斉下校  特・火曜1・火3・火4・火5・火6の順で
 
11日(水) 3年期末テスト(②③④⑤充当)  部活動16時45分終了・17時下校完了  水②③④⑤①の順で 

12日(木) 3年期末テスト2日目(①②③充当)  専門委員会  髙松SC来校  部活動16時45分終了・17時下校  木曜①②③④⑤⑥の順で
 
13日(金) 三者面談1日目(④欠時)  金曜①②③⑤⑥の順で
  
14日(土) 新春町児童・生徒書き初め席書大会(10時~ 元気あっぷむら) 

15日(日) 高根沢町公開収録分の「俳句王国がゆく」NHK・Eテレ15時から放映    

1月1日(日)晴れ その1 今週の行事予定表

<今週の行事予定表> 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
〇酉年の年男、年女は・・・・・・今年の「年男」、「年女」の合わせた人数は、943万人です。何故か、十二支の中で、「酉年」の人口が最も少ないという結果が出ています。 新成人は第2次ベビーブームで生まれた世代で、男性が63万人。女性が60万人で合わせて123万人です。******参考文献 「下野新聞(H27,1,1)」2面から

〇今週の行事予定表・・・・・・今週の行事予定をお知らせします。
1日(日) 元日  冬季休業中~9日(月)

2日(月) 初夢  書き初め

3日(火) 高根沢町成人式(11時~)  

4日(水) 仕事始め

5日(木) 宇短附高入学試験

6日(金) 作新学院高入学試験 

7日(土) 作新学院高(英進)入学試験

8日(日) 矢板中央高入学試験  文星芸大附属高・女子高入学試験 
******5日から、私立高校の入試が入ります。体調を整えて入試に挑戦してください。   

12月27日(火)雨のち曇り  子育て・親育ちの眼「お年玉で」

<子育て・親育ちの眼「お年玉で金銭感覚をはぐくむ」> 今日は、お昼にかけて2時間ほど「雨」が降りました。乾燥した地面を濡らすような「雨」でした。これから1週間ぐらいは県内は「雨」は降らないようです。
〇年度末事務・・・・・・職員は自由出勤になっています。6つの部活が午前中、練習をしていました。職員には、この冬季休業中は家族や自分のために有効に使うよう話してあります。

〇お年玉で金銭感覚をはぐくむ機会に・・・・・・銀行や消費者団体の関係者らで作る「金融広報中央委員会」が全国で調査した結果を発表しました。
●中学生のお年玉の総額は?・・・1位 1万円~5万円(64,7%)  2位 5万円~7万円(10,4%)  3位 5000円~1万円未満(6,5%)  4位 7万円以上(5,4%)となっています。中学生の半数以上は、お年玉は1万円から5万円ということのようです。

●目的別に管理して使うように・・・「クリスマス」でもお金をもらっている生徒がいると思います。お年玉をずるずる使う環境が問題です。お年玉の総額から、〇〇円は貯金、〇〇円は小遣いの補填、〇〇円は部活のシューズ代などと目的別に自分で考えて管理させてほしいと思います。
******「夢貯金」と称して、例えば「スマートフォン」を購入するために毎年、お年玉の中から1万円ずつ貯金するという実践も、よい金銭感覚が学べる機会になると思います。  参考文献「毎日新聞」(H28,12,26) 24面から  

12月26日(月)その2 子育て・親育ちの眼「涙活」

<子育て・親育ちの眼「涙活 泣いてストレス発散」> 色々な「〇活」がありますが、最近、注目されているのが「涙活(るいかつ)」(「ナキフェス」)だそうです。
〇「涙活」の効用・・・・・・「涙活」が幅広い世代で広がっています。 感動的な動画や映画などにふれ、意識的に涙を流すイベントなども出てきています。 思いっきり泣いて、生活や仕事で疲れた心を癒やすとストレス発散につながるようです。
●11月に都内で、「ナキフェス」が開催されました。 30代から40代の層、約350人が有料で集まり、歌手やアイドルなどが涙をさそう映像や映画、朗読劇などを披露して好評だったようです。

●現在人は多忙な生活や情報化の進展などから、大きなストレスを感じやすくなっています。 感動や共感の涙を意図的に流すことで、副交感神経が活発になり、ストレスが軽減される効用があるそうです。

●「涙活本」も出版されているようです。 自宅で行うときは、週末に号泣するなど、過度な「涙活」はさけるようにしてください。
******最近、私が観た映画「君の名は。」や「海賊と呼ばれた男」では、自然と涙が込みあげてきたことを覚えています。 涙を流すことが、ストレス調整には良いことは確かかもしれません・・・。
参考文献 「読売新聞」(H28,12,25) 17面から

12月26日(月)曇り その1 今週の行事予定

<今週の行事予定表>朝から、曇り空です。上空が不安定で、これから天気は下り坂。「雨」があるかもしれません。生徒たちは、朝から実力テスト(5教科)を受けています。26日(月)の実力テストを受験していない(病気等でできない)生徒については、学年か担任から関係家庭にテスト受験に関して連絡をさせていただきます。

〇今週の行事予定表 25日(日) 23日(金)から冬季休業~1月9日(月)まで
●26日(月) 実力テスト(5教科 午前中登校)  
●27日(火) 年末業務
●28日(水) 年末業務
●29日(木) 休日(年末・勤務を要しない日)***29日から1月3日までは職員は出勤しません。   
●30日(金) 休日(年末・勤務を要しない日)
●31日(土) 休日(年末・勤務を要しない日)  大晦日
******平成28年(2016年)の最終週となります。

12月22日(木)晴れ その1 子育て・親育ちの眼「イチローの」

<子育て・親育ちの眼「イチロー選手の活躍の秘話から分かるもの」> 今日が2学期前半が終了となります。
〇北中のホームページは・・・・・・休むことなく、冬休み中も発信していこうと考えています。今週の北中ホームページへのアクセスは「450件~500件」入ってきています。 北中の保護者や生徒たち、そして地区内外の学校・PTA関係者の方々も見ていただいているようで有り難くぞんじております。

〇大リーガーのイチロー選手の活躍の裏側には・・・・・・40歳を過ぎても活躍を続けているイチロー選手。
●イチロー選手目標達成のために必要な要素は、「心・技・体」だけではないと言います。そのプラスアルファーの要素は「生活」だそうです。

●イチロー選手以外でも一流選手は、例外なく「生活」面がしっかりしています。「物を大切にする」「明るいあいさつをする」「感謝の気持ちで生活する」「きちんとした食生活をする(奥さんの協力もあり)」等々、より良い生活習慣が確立されています。 

●イチロー選手には生活の中で決まった「ルーティーン」があります。その例は、「試合後、ロッカーに戻るとすぐ、スパイク小磨く」、「毎日、オイルを使ってグローブの手入れをする」などの「ルーティーン」を続けているそうです。
******生徒の皆さんも、これからの学校生活の中で、「生活」をきちんとすることや自分ができる「ルーティーン」を決めて実践してみてください。私も「ルーティーン」考えてみます。   参考文献 「月刊プリンシパル」(2017,1月号) 60,61ページから  

12月21日(水)その2 子育て・親育ちの眼「いのちの授業」

<いのちの授業」を終えて> 12月14日(水)に1年の3クラスを対象に「いのちの授業」を行いました。 ②校時に2組、③校時に1組、⑤校時に3組の順で「田所家紙芝居}を用いて宇都宮共和大学の田所順子先生に講話をいただきました。
 

〇「いのちの授業」後の感想から・・・・・・講話を聞いたあとに生徒たちの感想を書きました。それらの中から2点を紹介します。
●田所さんの話を聞いて、改めて「命」は大切だなと思いました。
また先祖がいて私たちがいるので、先祖のみなさんの存在はとても大切だと思いました。
話の中で、印象に残ったのは子育ての大変さです。
お母さんたちが時間をかけて育ててくれた「命」は、大切にしようと考えました。
それと田所さんの子育てエピソードを聞いて、「子どもは可愛いな。」「子どもは面白いな。」と感じました。(1組 Kさん)

●田所家は明るく、楽しそうな家族だと思いました。
私の家でも、正月に餅つきをします。田所家の行事と同じことをやっているのもたくさんあって、聞いていて楽しかったです。
けん玉やあやとりなど、色々な遊びができて田所さんはすごいと思いました。
田所さんの話を聞いていて、「命」の大切さや家族がいる大切さがよく分かりました。
「いのちの授業」を来年の「赤ちゃんふれあい活動」に活かせたらいいなと思います。(2組 Mさん) 
******中1で「いのちの授業」、中2で「赤ちゃんふれあい活動」と、「命」がつながる事業を高根沢町では実施されています。 この事業は他市町ではなかなかできないもので、生徒たちは貴重な学習ができると感じています。 
是非、お家の中でも「命」に係るような話や話題でお子さんと話し合いをお願いします。

12月20日(火)晴れ その1 子育て・親育ちの眼「中学受験」

<子育て・親育ちの眼「中学受験事情 東京23区」> 「逃げ恥」現象って、ご存じでしょうか?
〇「逃げるは恥だが役に立つ」・・・・・・TBS⑥チャンネル 火曜日22時00分からのテレビドラマが20代、30代の若者たちに、大きな話題になっています。
●現在の若者層の「結婚感」や「恋愛感」を把握し風刺したドラマになっています。 若者たちへのテレビのインタビューでは、「恋愛は面倒」 「恋愛しないで結婚したい」「恋愛はいいから子どもがほしい」などと答えていました。 現在の若者の「ゲーム」や「バーチャル」な世界には関わるが、「人対人」「人がらみ」の関わりを男性も女性も嫌っている姿を新垣結衣と星野 源が演じています。
******今日が最終回ということで、日本中の若者層+40代,50代もテレビ視聴するものと思います。

〇中学受験 東京23区・・・・・・東京都文京区では、6年生の私立中学への進学率が43,5%だそうです。 文京区の6年生の約5割が、私立中学校の受験をしていることになります。
●中央区では進学率は36,2%。 東京23区内の平均私立中学進学率は21,5%だそうです。

●私立中学受験のためには、子供本人とともに親にも時間的、金銭的な負担は相当のものです。 逆に、私立中学受験をする子供は受け入れないという塾も出てきています。

●中学受験をするかしないかは、親の意思で決まるのが現実。 競争は一生続くのに10歳や11歳の子供に無理をさせても後が続かない。 周囲に流されることなく、子供の気持ちや特性をよくみて、慎重に決めるべきだと書いてありました。 
******参考文献 「読売新聞」(H28,12,16) 23面から