北小ニュース

『着衣水泳を実施しました』

 昨日、5・6年生児童を対象として、着衣水泳の授業を行いました。

 講師は、塩谷広域行政組合矢板消防署の神永消防士さんと、同じ消防士仲間の3名の方です。

 みなさん仕事が休みになるタイミングに合わせ、ボランティアとして指導に来てくださいました。

 子どもたちは、毎秒1mの速さの水の流れをプール内でつくり、そこに向かって進む体験をしました。

 毎秒1mでも、前に進むのには非常に難しかったです。

 離岸流や一般的な川の流れの速さは毎秒2mなので、進むことはできないとのことです。

 水難事故から自分の命を守るためには、自分の体を浮かせることが最も大切であるということを、ラッコのようにペットボトルを持って体を浮かす体験から学び取ることができました。

 4名の消防士のみなさん、ありがとうございました。