2021年12月の記事一覧
令和3年学校だより第8号
寄せ植え
最近は、冬仕立ての寄せ植えに、色鮮やかな花々が多くなりました。
冬至
本日は冬至です。実際には少し日にちがずれるようですが、昼が一年中で一番短く、夜が長くなります。夏至(げし)よりも4時間50分も短くなるそうです。日の出、日の入りについてみると、「日の出」は1月中頃までまだまだ、遅くなるようですが、「日の入り」はすでに遅くなってきています。
今週の月曜日より、体調不良による欠席が目立つようになりました。
冬至にはゆず湯に入り、かぼちゃを食べる風習があります。ゆず湯は血行が良くなり身体が温まるため、風邪を防ぎ皮膚を強くする効果があるそうです。かぼちゃはビタミンEやベータカロチンが豊富で、肌や粘膜を丈夫にし、感染症などに対する抵抗力をつけることができるそうです。
本日は給食で、南瓜(なんきん)、だいこん、にんじん、そしてゆずもいただきました。たくさんの「ん」のつく物をいただいて、抵抗力を高め、「運(うん)」を呼び込みたいと思います。
「冬至、冬中、冬始め」ということわざがあります。今年の年末年始は厳しい寒さも予想されるようです。
どうか皆様、お元気でお過ごしくださいませ。
葉牡丹
葉牡丹の名前は、その姿が牡丹に似ていることにちなんでつけられているようです。しかし、花ではなく葉っぱが色づいているんですね。葉牡丹は、「祝福」「慈愛」などの花言葉がつけられているので、縁起のよい植物として、お正月の寄せ植えに利用されているようです。
上高根沢小学校では、正面玄関前に植え付けられた葉牡丹と、正面玄関内に活けられた葉牡丹が、子どもたちを見守ってくれています。どちらもいただき物です。ありがとうございます。
この時季らしいお花を頂戴しました
「難を転ずる」の語呂だけではなく、縁起物として親しまれてきた南天。縁起のいい赤い実が、くる年への期待をもたせてくれます。
季節ごとに気にかけてくださり、きれいに活けてお持ちくださいます。いつもありがとうございます。