校長の独り言

冬至

 本日は冬至です。実際には少し日にちがずれるようですが、昼が一年中で一番短く、夜が長くなります。夏至(げし)よりも4時間50分も短くなるそうです。日の出、日の入りについてみると、「日の出」は1月中頃までまだまだ、遅くなるようですが、「日の入り」はすでに遅くなってきています。
 

 今週の月曜日より、体調不良による欠席が目立つようになりました。

 冬至にはゆず湯に入り、かぼちゃを食べる風習があります。ゆず湯は血行が良くなり身体が温まるため、風邪を防ぎ皮膚を強くする効果があるそうです。かぼちゃはビタミンEやベータカロチンが豊富で、肌や粘膜を丈夫にし、感染症などに対する抵抗力をつけることができるそうです。

 本日は給食で、南瓜(なんきん)、だいこん、にんじん、そしてゆずもいただきました。たくさんの「ん」のつく物をいただいて、抵抗力を高め、「運(うん)」を呼び込みたいと思います。

 「冬至、冬中、冬始め」ということわざがあります。今年の年末年始は厳しい寒さも予想されるようです。

 どうか皆様、お元気でお過ごしくださいませ。