校長の独り言

2021年10月の記事一覧

神無月

 10月神無月。日本中の八百万(やおよろず)の神様が、出雲の国(島根県)に集まり会議を開き、他の国には神様がいなくなってしまうことから「神無月」と呼ばれてきました。

 神様の集まる出雲の国(島根県)では「神在月(かみありづき)」と呼ばれているそうです。

 昨日は真夏日のところもあったようですが、いよいよ、寒暖の差が激しくなってきました。

寒露

 今日は、24節気の一つ「寒露」です。「寒露」とは「野草に冷たい露が宿る」という意味があります。露が冷たい空気と接し霜に変わる直前となり秋が深まり、山では紅葉も色づき始める頃と言われています。

 本来でしたら、秋の長雨が終わり、本格的な秋の始まりになると言われていますが、運動会をひかえる身としましては、来週の天気が気になるところです。

 5日に稲刈りを終えた籾は、現在、図工室にて乾燥中です。この後、玄米にした後、学校近くの精米機に5年生全員で運び、精米の予定です。