校長の独り言

2020年11月の記事一覧

花月

 正面玄関にある「花月」が、つぼみをつけました。何色の花が咲くのか楽しみです。

学校の紅葉

 学校の木々が色づき、紅葉美しい季節になりました。四季の変化に富む日本ですが、紅葉の季節は特別な気がします。四季の変化に気付く、敏感な子供たちになってほしいと思います。

季節を感じるもの

昨日まで筒状のつぼみだった「オキザリス」の花。今日は一斉に開きました。

 

 

 

 

 

 

 

不思議なもので、この時期になると「シクラメン」を買い求めてしまいます。

 

時間貯金

 6年教室の黒板に「時間貯金」の棒グラフが貼ってあります。

 全員で素早く集合できた時など、様々な隙間時間を貯金しています。何に使うのかな。そういえば、下校の集合時刻もとても早くなりましたね。

 

学習のふり返り

2年生はいよいよ、「かけ算九九ワールド」に。今日は教室から出るときに、「3の段」を唱えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教室右側に、前時までに学習したことを掲示しておきます。これで学習したことをきちんと確認できますね。デジタルとアナログ、それぞれの良さをいかしています。

 

暦の上では立冬ですが

そろそろ初霜の便りもきこえてきそうな季節となりました。正面玄関も晩秋の装いです。

 

 

 

 

 

5先生・6年生の折り紙ボランティアの子供たちが、花のない玄関を寂しく思い、折ってくれました。

 

 

 

 

 

1年生がさつまいものつるで、素敵なリースを作りました。

 

 

 

 

玄関前の寄せ植えも、秋の装いです。

修学旅行

 1泊2日の修学旅行に行ってきました。

 冬型の気圧配置となり、非常に強い寒気が北関東まで流れ込んでいました。安積PAから西側の奥羽山脈を眺めますと、大きな弧を描く虹が現れました。いよいよ磐越自動車に。長いトンネルを抜けると、第1日目の目的地でもある会津地方へ。若干、時雨模様ではあるものの、時おり晴れ間も見えました。

 会津地方は、江戸時代から明治時代への歴史の転換点として、重要な役割を担った場所です。飯盛山から炎に包まれた城下を白虎隊の志士たちはどんな思いで見つめていたか、幕末に想いを馳せることができました。

 第2日目は世界遺産、日光です。雲ひとつない秋晴れ。日光東照宮を始めとして、ここでも江戸時代へとつながります。修復工事により緻密で荘厳な姿を現した陽明門。北極星と陽明門、そして江戸城が一直線につながる話は、歴史へのロマンも感じさせました。

 コロナ禍により、行く先々で「検温」「消毒」が徹底されていました。

 絵付け体験をおこなった「赤べこ」は、平安時代に蔓延した疫病を払った赤い牛が由来と言われています。新型コロナウィルス感染症の終息を願って絵付けをしました。

 「野口英世記念館」には、細菌学者、野口英世の生家もあります。寝る間を惜しんで研究に没頭したと言われている野口英世のように、世界中で新型コロナウィルス感染症の研究をされている方がたくさんいらっしゃるのでしょうね。

 日時、方面が変更になってようやく修学旅行が実施できました。保護者の皆様を始めとして、お力をお貸しくださった多くの皆様、本当にありがとうございました。

 この時期でなければ見ることのできなかった紅葉をお届けいたします。