校長の独り言

2022年8月の記事一覧

蓮の花

 地域の方より、「蓮の花」をいただきました。

 蓮の花は、午前中に咲いて午後にはしぼんでしまいます。これを3日程度繰り替えした後に、散ってしまうのだそうです。いただい蓮は食用ではありませんが、茎の断面は蓮根と同じ形をしており、驚きました。いつもありがとうございます。

秋の気配

 本日も、地域の方より、秋の気配を感じるお花をいただきました。

 今回は、クジャクソウ、ミズヒキ、ミントが入っています。

 「ミズヒキ」は、正月飾りや祝儀袋などに使う「水引」の名のとおり、線のように細い茎を伸ばして小さな赤い花を穂状に咲かせるそうです。今日は、葉をとってくださっていますので、シュウカイドウ、シュウメイギクが、ぐっと引き立ちます。

 「クジャクソウ」の名前の由来は、枝分かれした先にたくさんの花をつける姿が孔雀の羽に似ていることからだそうです。花言葉は「いつも愉快」です。

 来週から子どもたちが登校してきて、楽しく愉快な毎日が始まります。

 

本日は処暑

 地域の方より、秋の気配を感じられるお花をたくさんいただきました。

 シュウカイドウ、シュウメイギク、サルスベリ、アジサイ等々です。

 アジサイは、白のアジサイが紅葉したものだそうで、ただの白いアジサイが秋になると複雑な色味を出して味わいのある花になり、これぞアジサイの真骨頂といえるのですよと、教えてくださいました。

 本日は処暑(しょしょ)。処暑とは、暑さがおさまるという意味があります。まだまだ残暑は厳しい時期ですが、朝夕には涼しい風も吹き始め、心地よい虫の声も聞こえてくるようになりました。 

 子どもたちは、元気にしているでしょうか。

 

 

 

 

 

残暑お見舞い申し上げます

 残暑お見舞い申し上げます。

 8月7日は、「立秋」「秋が立つ」と書くように、立秋は「秋の気配が徐々に立ち始める期間」を意味しているそうです。しかし、実際には残暑とは名ばかりの日々が続いております。「暑さ寒さも彼岸(秋分の頃)まで」という言葉もありますが、秋の気配を感じるのは、いつになるのでしょうか。

 

水の日

 本日8月1日は、「水の日」です。平成26年に制定された水循環基本法により、毎年8月1日は、国民の間に広く健全な水循環の重要性についての理解や関心を深める日として「水の日」と定められたそうです。
 そこでちょっと、水にまつわることわざを調べてみました。

水心あれば魚心(相手が親しい気持ちをもっていれば、こちらもそれを受け入れる気持ちがあるということのたとえ)

水魚の交わり(水と魚の関係のように、非常に親密な友情や交際のたとえ)

水と油(まったく異質なこと。性格や性質などが反対で、お互いに気が合わなかったり、溶け合わないことのたとえ)

落花流水の情(お互いに思い合う心があること)

 水に関することわざは、人との関わり合いをたとえているものが、案外多いことに気が付きました。

 本日は、子どもたち一人一人との関わり合いを大切にするための研修を行いました。

 今日は、ガラスの器にビー玉をいれて涼しさを演出してみました。