ポップコーン(2・3年生の授業から)

 2・3校時の時間に2・3年生がポップコーンの調理を行いました。この授業は、2年生の生活科及び3年生の国語、総合的な学習の時間との一貫として実施しました。

 9月に収穫したトウモロコシを乾燥させていましたが、学校支援ボランティアの方の協力を得て、そのトウモロコシをポップコーンに調理しました。児童は、ボランティアの方の話をよく聞きながら、手際よく調理をしていました。

 自分たちで、調理したポップコーンの味は別格だと思います。種まきから収穫、乾燥を経て初めて調理して食べることができました。お店では、調理されたポップコーンが出てきますが、それに至る過程には、様々な苦労や工夫があることが分かったことだと思います。また、3年生の国語の単元「すがたをかえる大豆」では、大豆の他の食品についても調べる学習があります。お米は、餅やせんべいやお酒等に姿を変えるように、トウモロコシも様々な姿に変わります。その一つがポップコーンです。先人の知恵に思いをはせることができたのではないでしょうか。

 学校支援のボランティアの方には、お忙しい中、児童のためにお越しいただきありがとうございました。改めて感謝申し上げます。