昔遊びボランティア

 今日は、3名のボランティアの方にお越しいただき、「竹でっぽう(空気でっぽう、紙でっぽうとも言います)」の体験を行いました。

最初に使い方の説明を聞いてから竹でっぽうを受けとり、紙を詰めて的に向けて飛ばしました。児童は、玉の大きさや濡らし具合、飛ばすときの押し方など、苦労しながら試していました。半数くらいの児童はうまく飛ばせましたが、なかなか難しかったようです。うまく飛んだ時の音と玉の勢いは、気持ちが良いものです。

昔の理科の授業では同じものを使ったのですが、現在は組み立てやすさ、安全性、結果の正確性のため、プラスティックの教材を使うことが多いです。子どもたちは、うまくいかないまでも、良い経験になったと思います。