女性農業士による講話(3・4年生 もちのきタイムから)
高根沢在住の増渕さん、小堀さん、山本さん3名の女性農業士にお越しいただき、農業に関する講話をしていただきました。
「田んぼのはたらき」「いちごのはなし」を紙芝居に仕立てて話していたただきました。「田んぼのはたらき」では、稲を育てるだけではなく、田んぼには、治水、水の浄化等の機能があることも教えていただきました。「いちごのはなし」では、いちごを収穫するまでの作業の仕方や、露地栽培からハウス栽培に移行してきた理由、ミツバチの重要な働きなどを分かり易く話していただきました。
児童は、真剣にそして楽しく話を聞いていました。農業は、国の基幹を支える産業ですが、農業従事者が減少傾向にあるとともに高齢化が大きな問題となっています。農業に興味・関心を持ち、将来の職業選択の一つに農業を考える児童が増えることを期待しています。