4学年社会科校外学習(山あげ会館)

 本日4年生が、社会科の校外学習で那須烏山市の山あげ会館に出かけました。「郷土の伝統・文化と先人たち」の学習の一環として実施したもので、県内の文化財について、その様子をとらえ、地域の人々が受け継いできたことや、そこには地域の発展など人々の様々な願いが込められていることを理解するというねらいで行いました。

山あげ祭りの起源は、永禄3年(1560年)時の烏山城主那須資胤が、当地方の疫病防除・五穀豊穣・天下泰平を祈願したことが始まりと言われ、現在は、ユネスコ無形文化遺産登録されています。

 児童は、壮大な祭りの様子や、地域の人々の願い等をしることができたようです。この学習を、これからの社会科の学習に生かしていきたいと思います。