2年生 「ぼく・わたしのたんじょう」

 今日は、2年生が学級活動の時間に赤ちゃんの誕生や命のつながりについて学習しました。生活科では、生まれてから今日までの成長について振り返り、家族の愛情に気付いたりしましたが、今日はそれ以前の、自分がおかあさんのおなかの中でどのように大きくなったかを学びました。プリントに針で開けた穴を透かしてみて、初めは針の穴より小さかったことを確認したり、次第に大きくなっていく身長を定規で確かめたりし、「ちいさ~い。」「だんだんおおきくなる~。」と驚いていました。新生児の人形を抱いたときは、緊張したようでした。
 最後に、みんなの命は、おかあさん、おとうさん、おじいちゃん、おばあちゃん、そのまたおとうさん、おかあさん・・・・とたくさんの命がつながって誕生したことを確認すると、「自分だけじゃなくて友達の命も大切にしたい。」という意見がだされました。
 命を見つめる貴重な学習ができました。