活動の様子

栃木県郷土料理 しもつかれ

本日の給食は、初午献立でした。
栃木県の郷土料理である「しもつかれ」がでました。
献立は  ごはん  鶏の唐揚げレモンソースがけ
じゃがいもとわかめのみそ汁  しもつかれ  牛乳 です。

「しもつかれ」は、初午(2月最初の午の日)に作る
栃木県の代表的な郷土料理です。
稲荷神社に赤飯と共に供えられ、無病息災を
祈ることでも知られている行事食であり、
栄養豊富な保存食でもあります。
本来は、サケの頭、煎った大豆、鬼おろしでおろした
ダイコンとニンジン、油揚げなどの材料を鍋で煮込み、
酒粕を手でちぎり入れ、最後に味をととのえて作られる料理です。
給食のしもつかれは、サケの切り身が入り酒粕を控えているので、
生徒にも食べやすくできています。