日誌

札幌交響楽団巡回公演事業(本公演)について

 10月7日(水)に行われたワークショップに続き、札幌交響楽団による本公演が東部中学校で行われました。

 本公演は、我が国の一流文化芸術団が、小学校、中学校において公演し、子供たちが優れた舞台芸術を鑑賞することにより、発想力やコミュニケーション能力の育成、将来の芸術家の育成や国民の芸術鑑賞能力の向上につなげることを目的にしています。事前のワークショップでは、楽器の特性や使い方や表現、鑑賞の仕方を教えていただき体験を行いました。

 本公演では、J.ストラウスの「ラデツキー行進曲」、モーツアルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」、チャイコフスキーの「くるみ割り人形」、ブラームスの「ハンガリー舞曲」、日本古来の音楽(「あんたがったどこさ」「ソーラン節」「炭坑節」「八木節」など)を素材とした演奏が行われました。また、演奏の合間に、楽器の演奏体験や指揮者体験などがあり楽しさの中にも緊張感があり、笑顔と大きな拍手の公演となりました。

  <札幌交響楽団輸送車>      <会場全景>        <楽器体験シンバル>

  <楽器体験シンバル2>    <札幌交響楽団指揮者>      <指揮者体験>

   <公演最後の挨拶>       <指揮者体験>       <楽器体験大太鼓>