日誌

6月16日(水)の給食について

 本日の給食は、アジの竜田揚げ、納豆和え、利休汁、ヨーグルトでした。
 安土桃山時代に豊臣秀吉(とよとみ ひでよし)に仕えた茶人(ちゃじん)で千利休(せんのりきゅう)という人物がおりました。千利休が好んで食べていた「ごま」を使った料理を「利休焼き」「利休煮」と呼ぶようになりました。ごまにはタンパク質やビタミンE、鉄、カルシウムなどの栄養がたっぷりと含まれています。本日の給食の献立にある「利休汁」は、練りごまの入った濃厚なみそ汁でした。
 本日の野田市産の食材は、「ほうれん草」「みそ」でした。また、「人参(にんじん)」と
「ねぎ」は千葉県産でした。「食育」月間も後半となりますが、地産地消(ちさんちしょう)の言葉もあり、自分たちの住む土地で作られた食材に興味を持ちおいしくいただくことも食育の一つとなっています。18日には、「野田の恵を味わう日」として、千葉県、野田市を産地とする食材を多く使う献立となっていますのでよろしくお願い致します。

          <本日の献立>