日誌

2年生の食育活動に雪印から講師の方がきてくれました

 現在の学校では、子どもたちの成長に欠かせなく、将来の健康維持につながる食事について学ぶ機会を大切にしています。今日は特に中学生という、身体が大きく成長する時期に大切な”カルシウム”について、雪印メグミルクから講師の方を招き、2年生が学習しました。給食で毎日飲んでいる牛乳に含まれるカルシウムの量や、カルシウムの多い食べ物を考えるところから始まり、いつもと同じような食事でも、工夫すればカルシウムの量を増やすことができることなどを考えることができました。また、それだけでなく、骨の成長時期や、カルシウムの摂取量による人体に起こりうる影響についてなど、様々な視点から講義をしてくださり、生徒たちも時に考え込み、時に驚きながら学習をしていました。

 生徒たちは講師の先生の言葉をしっかりメモを取りながら聞いており、一生懸命に問題に取りかかる様子が見られました。2年生の真面目で素直な姿勢が、こういった特別授業では特に際立ち、講師の先生からも良い評価をいただきました。

 今後も「食育」について、学校全体で取り組んでいきます。雪印メグミルクの講師の先生、本日は本当にありがとうございました。