木間ケ瀬中「歳時記」
4月26日(火)
さて「5月病」という言葉をご存じですか?ゴールデンウィークが明けると,この「5月病」が心配になってきます。これは中学生や小学生に限ったことではなく,我々大人でも同様です。年度が改まった4月1日より,新しい場所,新しい組織,新しい役割などの生活が始まり,ここまで少なからず気を遣ってきたことでしょう。子どもたちも同様です。新しい学校,新しい学級や仲間,新しい先生,新しい班・・・みんな気を張り詰めて「今年はがんばるぞ~」ってここまで何とか踏ん張って過ごしたことでしょう。そんな緊張や張り詰めた気持ちが,良くも悪くも放たれるのが「ゴールデンウィーク」なのです。2.3日の休みであれば身も心もリフレッシュできて良いのでしょうが,休みが長ければ長いほど,休み明けの生活が憂鬱になってしまうことがあります。それでも「休んだんだからまた頑張るか!」と気持ちの切り替えができればよいのでしょうが,そうでなければ「このまま休みが続けばよいのに・・・」ってなることもあり,実際に遅刻や欠席してしまうこともあります。「5月病」です。こんな「5月病」にならないために,私が学級担任だった頃には生徒たちに連休前「部活動・お出かけ・遊び・勉強でも何でも良いから思い切り全力でやること!」って指導してきました。そうすれば「もう遊び疲れたな・・・」「飽きたな・・・」となり学校が恋しくなるものです。何でも良いから中途半端ではなく「とことん」ですかね!
PS:今日の午後の部活動より「1年生の本入部」が始まります。どの部に何人はいるのか今から楽しみです。
明日は「集金日」です。朝の部活動はありませんので「7:40」に昇降口を解錠しますので早く来すぎないように・・・
4月25日(月)
<1年生>15,000円
<2年生>15,000円
<3年生>12,000円
集金作業がスムーズに進むよう釣り銭の出ないようにご協力お願いします。
PS:さあ新しい一週間の始まりです!今週を乗り越えるとゴールデンウィークに突入です!がんばっていきましょう(自分に気合いを入れてみました・・・)
4月23日(土)
皆さんもご存じの通り,野田市ではできる限りきめ細かな学習指導を行うために第2・第4土曜日に「土曜授業」を行っています。今年で3年目を迎えるこの「土曜授業」,平日のカリキュラムの中では,なかなか取り上げる余裕がない「つまずきを補うための学習」や「より発展的な学習」をよりきめ細かな指導体制で行うものです。1年目は各学校ともに,試行錯誤しながら実施してきました。そして2年目は1年目の反省を生かし改善を施したり,先進的な取り組みを実施している学校をモデル校として見学したりと理想と現実を合致させるべく取り組みを行ってきたところです。そして今年で3年目。これらの経験を生かし,本校でも生徒一人一人の実態を把握しながら,生徒個々に対応した学習支援を実施します。
<具体的には?>
・各学年「国語」「数学」「英語」の3教科を実施します。
・それぞれの教科で習熟度別の学習を視野に入れ実態に即した指導をします。
・各教科,複数の先生方が教室に入り,効率よく学習を進めます。
・基本的に全職員で指導に当たります。
・実態に応じて,常に取り組み内容を見直し,改善していきます。
初回の今日は,日頃の授業での学習はもとより「どこに」「何に」つまずいているのかを把握するためにテストを実施します。
*土曜授業の日は「弁当持参」という部活動もあります。朝の貴重な時間ご迷惑をおかけしますが,そのときはお弁当の準備にご協力ください。
4月22日(金)
時には先日のような,吹き荒れる突風の日があれば,突然の豪雨とともに落雷が轟く日もあります。そして今朝のように朝から気持ちよく青空がのぞく日もあります。そして時には,地面が大きく揺れて甚大な被害を出してしまう地震も起こってしまいます。これが我らが生活する星「地球」です。今日はそんな地球の日「世界アースデー」です。始まりは1970年にさかのぼります。米国ウィスコンシン州で当時上院議員をしていたネルソン氏が4月22日に環境問題についての討論会を開催しようと提言し,これに呼応した人々の数,なんと2000万人だったといわれています。1970年当時から人々の地球環境への関心の高さ,裏返せば地球の環境汚染が深刻な状態だったと言えるでしょう。これをきっかけに全世界,つまりは地球上でこの「アースデー」の動きが広まり今日に至っています。
我らが「地球」と「人類」とは切っても切れない関係ですが,もう少し身近に考えてみれば,私(自分)と地球とも切っても切れない間柄だという認識を持つこと,そして「地球で暮らしている」ではなく「地球に住まわせてもらっている」という認識で自分にできることはないだろうか?そんな小さなことが何千・何万・何億もの人々に根付くことが,このアースデーの意味なのかもしれませんね。この「アースデー」には代表も規則もなく,自然と地球上に広がったもので,民族、人種、国籍、信条、政党、宗派を越えて「今自分に何ができるのか」という気持ちが46億年たった青く輝く星「地球」を支えてきました。そしてその継承者として一人でも多くの地球人にこの考えが広がること,それが何よりも大切なことではないでしょうか・・・(世界アースデーでした。)
PS:明日は今年度第1回目の土曜授業です!
4月21日(木)
*バレーボールが「できる・できない」「上手・下手」なんて関係ありません。皆さんのご参加をお待ちしております。