木間ケ瀬中「歳時記」
11月9日(水)
思えば「HPを充実させて,カウント40,000件を突破しよう!」と自分なりの目標を立てスタート4月6日のカウントは「22,629件。そして今朝のカウントが「39,807件」です。いよいよですね~ 一日約100件程度のカウントを重ねているため,いよいよ今週末には・・・と気持ちが高鳴ります。いったい誰が「40,000件目」をクリックするのでしょう?ちょうど40,000件目の方は教えてくださいね!
さて,ろくでもない趣味の多い私ですが,その中の一つにゴルフがあります。腕前はたいしたことはありません。若い頃はひたすら「飛距離追求!」でやってきましたが,ここ数年は「正確さ」を重視しています。スポーツ界に知り合いがたくさんいますが,かつてプロとゴルフ練習場に行ったことがあります。プロになるとやはりケタが違いますね。毎日何千球も練習をするそうですが,その何千球の中で納得できる打球は,そうあるわけではないそうです。個人差はあるでしょうが,その方は「残り10球かな~ 残り少ないと思うと集中力が増すからね」と言っていたのを思い出します。
よく学校では「○○まで あと◇日!」とか「残り△回!」などとカウントダウンをするものです。生徒たちの集中力を高めるためです。「カウント40,000件」を前にして改めて読んでくださる皆さんに感謝の気持ちを込めて,自分で自分のハードルを上げてみました。(止めときゃよかったかな・・・)
そうそう,3-1担任の齊藤先生とゴルフに行くと「まだまだ若い者には・・・」と密かに闘志を燃やし飛距離重視で自滅するパターンの性格なので,あまり期待しないでくださいね~
*本日PTA役員会が19:00より行われます。風に飛ばされないよう(?)気をつけておいでください。
11月8日(火)
ところで結果ですが,私には見つけられませんでした。けれども澄んだ空気の星空を見ていると何とも落ち着いた気持ちになったものでした。今夜はあいにくの雨の予報,今度は12日に再度トライしてみようと思います。
11月7日
さて,5日(土)に関宿ライオンズクラブ主催「青少年弁論大会」が行われました。今年で18回を迎えたこの弁論大会,関宿地域の県立関宿高校を含む各小中学校の代表が「~夢・希望を語る~」というテーマで弁論をしました。校長先生の代理で,私も審査員として参加しましたが,どの弁士もしっかりと自分の考えを堂々と述べ,会場の聞く人訴えかけていました。ある審査員は「今年はレベルが高いな~」とおっしゃっていましたが,どの弁論も甲乙つけがたいすばらしい弁論でした。本校からは「2年生 森山和奏さん」「1年生 白籏秀太くん」が出場し,それぞれすばらしい弁論をしてくれ「金賞」に輝きました。
森山さん,白籏くん「金賞」おめでとう!
11月4日(金)
「またか!」と言われそうですが,「自主学習(家庭学習)」の話です。4月より宿題ではなく「自主的・自発的」な学習を推進してきたわけですが,もちろんこれは「課題や宿題」ではないので必ずやらなくてはいけないわけではありません。ただ「家庭学習と学力」の相関関係は様々な調査データより明らかになっている限り,生徒には奨励している取り組みなのです。使い終えたノートは直接私が受け取り,新しいノートを渡しています。そんなこともあり毎月統計をとっています。使い終えた冊数を学級別に加算して月末にグラフ化しています。ご覧になったことがあるかもしれません。生徒昇降口廊下に大きくグラフを掲示していますので・・・ しつこいようですが「自主的・自発的」な学習なので,冊数が多いクラスが優秀で,少ないクラスが劣っているということではありませんのでご了承を。
半年あまりのデータが蓄積されたこのグラフを見ると,あることに気づいてしまいました。定期テストが終わると各学年からテストの集計結果をいただいています。この結果と自主学習の学級別冊数との,相関関係が明らかに現れ始めたのです。つまり自主学習の冊数が多いクラスは,定期テストの結果が良いわけです。
自主学習をしているから学力が高いのか,学力が高いから自主学習ができるのかの区別はひつようありません。どちらでも良いことです。大切なのは「自主的・自発的」な家庭学習を習慣化させることです。学力向上の第一歩かもしれませんね。
11月2日(水)
「走力を鍛えることも目的の一つですが,高めてほしいのは心肺機能です。人間の活動には酸素が必要です。その酸素を効率よくたくさん体内に取り組むための機能が心肺機能と呼ばれる肺や心臓の働きです。身体はそれぞれ発育発達の時期に特徴があります。たとえば脳や神経です。これらはお母さんの体内にいるときにおおかたの成長を遂げます。ですから全身で頭部(脳神経)のしめる割合が極端に高いわけです。一方心肺機能です。これは中学生の今の時期から成長が始まり,高校生には最大を迎えます。大人になってからでは鍛えられません。運動だけではなく,脳を使う学習にも酸素をたくさん使います。想像してみてください。サッカー部なら灼熱の葛北大会,残り時間わずか,この攻撃を押さえれば・・・こんな時に粘れる力は心肺機能からくるものであり,そのときの苦しいトレーニングによる精神力に他なりません。皆さん,部活動の時間がないピンチである今を,ぜひチャンスに変えてください。自分のために,チームのために精一杯走りましょう」って。
皆さんのご理解ご協力をお願いします。 (by教頭でした)