木間ケ瀬中「歳時記」

木間ケ瀬中「歳時記」

7月9日(木)

 相変わらず「鬱陶しい」梅雨空が続いていますね。いったい太陽はどこにいってしまったのでしょう?と思わせるような曇天,また蒸し暑かったり,涼しかったり・・・
 このような天候も関係してか,保健室へ来室する生徒がこのところ増えています。通りがかりに保健室を覗いてみると,既に満室状態,入り込む余地がないというタイミングも珍しくありません。時には友達同士のいざこざからの「ちょっとしたケガ」もあれば,保健室にたどり着くのもやっとという程の「体調不良」,そこまでではないが「気持ち悪い」「お腹が痛い」など来室理由も様々です。
 保健室にくることは,悪いことではありません。今までも,またどこの学校でも利用するために保健室があるのですから。しかし夜更かしが原因だったり,朝食を食べてこなかったことが原因と考えられるような,「ちょっとした体調不良」は減らせるはずで,また気候の変動が激しい梅雨時の時期特有といってもよいかもしれません。 時には急な対応が求められる場所,それが保健室だということも頭に入れておきましょう。
 葛北大会やコンクールに向けて,また夏休みを前にして大切な時期でもあります。,健康的な学校生活を送ることができるよう,もう一度自分の生活を見直してほしいものです。