卒業式 予行?
春の兆しを感じさせる今日の暖かな日・・・
ちょっとズームしてみます。
分かりますかね?もう少し・・・
二中桜の開花宣言とは行きませんが、桜のつぼみもずいぶん大きく膨らみました。本来ならば本日11日(水)は、第69回卒業証書授与式が挙行される予定でした。しかし、・・・
そこで先生方による卒業式予行を実施しました。
まずは、【卒業生入場】
担任の先生を先頭卒業生の入場です。
今年は、あしたば学級の担任の先生だけでなく学年の副担任の先生方も卒業生と一緒に入場します。
卒業生入場すると・・・
【一同敬礼】→【開式の言葉】→【国歌斉唱】と流れていきます。
ステージ上では、なぜか片岡先生と村政先生がピアノのところで打合せを行っています。
生徒がいないので先生方が大きな声を出して「君が代」を歌いました。もちろん伴奏は・・・
なんと、なんと、片岡先生の指揮で村政先生が伴奏しています。なんて多才な村政先生でしょう。
【国歌斉唱】の後は、いよいよ卒業証書授与です。
生徒の動きを考えながら、先生方で動いてみました。やはり一番時間をかけたのは、この授与の練習でした。
左手→右手でもらって・・・高橋先生にとって初めての卒業生。どんな呼名になるのか今からとても楽しみです。
続いて【校長 式辞】
草刈校長先生にとっても二中での卒業式は初めてなので少し緊張気味でした。
校長式辞に続いて【保護者代表 祝辞】。今年の卒業式は、来賓の参加がございませんのでPTA会長の大橋さんに代表して祝辞をお願いしました。
そのため【来賓紹介】は、もちろん省略。卒業生も来賓側に向きを変える必要性は、ございません。
【祝電披露】 本校一の美声の持ち主 飯島先生から祝電の披露があります。
そしてここからがクライマックス。【卒業記念品贈呈】先日お知らせした職員室の机は、何だったのでしょうか?未だに謎です。
そして今度は、在校生が参加しないので【送辞】・【答辞】ではなく、【卒業生旅立ちの言葉】で執り行います。
ここでは、卒業生が2曲歌います。ところで、これらの代表生徒はいったい誰なのでしょうか?これも当日のお楽しみということで・・・
そして【卒業の歌】では、今まで育ててくれた保護者の方々に感謝の気持ちを込めて、最高の歌声を披露してくれることと思います。
そして最後は、片岡先生の指揮で【校歌斉唱】
と、いうことは・・・伴奏者は・・・
村政先生は、校歌も弾けてしまうのですね。すごい!
そして最後、【閉会の言葉】→【一同敬礼】→【卒業生退場】と流れていきます。
3年の先生方の思いとして、「卒業生の最後の旅立ちは一人で旅立ってほしい」ということで、暖かく見送りたいと思います。
先生方にとっても予行もせず、練習なしのぶっつけ本番、しかも在校生なしでの卒業式は、初めての経験です。卒業式本番で、ハプニングがあるかもしれませんが落ち着いて執り行い、最高の卒業式にしたいと思っております。