本日の放課後、養護教諭の下川先生を講師に招いて、若手の先生方によるモラールアップ研修会を実施しました。

　テーマは、【養護教諭から伝えたいこと１１】の中から「緊急搬送について」と「嘔吐処理」についてです。

　養護教諭より伝えたいことは、他にもいろいろありますが、本日は特に「命に関わる重要な事項」として、この2つのテーマに絞って講演していただきました。

　実際に第二中学校において11月までに４度救急車を要請しています。幸い大事に至ってはいませんが、場合によっては、重大事故にも繋がりかねません。そのため、躊躇するぐらいならば一層のこと救急車を要請することを再度確認しました。更に、要請した場合は、時系列に記録することを確認しました。

嘔吐処理については、実際に山﨑先生と玉谷先生に下川先生指導の下、処理の方法を実演していただきました。

しかしいつ頃からでしょうか？嘔吐物と感染症との関連で、これほど厳しくなってしまったのは。やはりO-１５７が世に騒がれるようになってからでしょうか？・・・

　先生方、本日は研修お疲れ様でした。本日の研修が、今後に必要がないことを願っていますが、実際に起こってしまった場合は、落ち着いて正しい判断の下、行動に移してほしいと思います。よろしくお願いします。