本日５校時に生徒会役員改選選挙・立会演説会を行いました。

　選挙管理委員の生徒達は、本日の立会演説会に向けて夏休み前から企画・運営し、本日を迎えました。この後、投開票が行われます。（最後までよろしくお願いします。）

　始めの言葉に引き続き、選挙管理委員長より「生徒会役員改選選挙の意義・目的」について話がありました。

その後で、立候補者より一人ずつ演説を行いました。

　今回の生徒会役員改選選挙には、８人の立候補者がありました。１年生役員の枠が２人に対して、４名の立候補者がおり、競争選挙となりました。

 どの立候補者も二中の伝統を引き継ぎながら、どうしたら更に良い学校になっていくかを目指して、具体的な実行案や施策が述べられました。その熱い思いが伝わったのか、聞く側の全校生徒の態度も大変立派でした。

　競争選挙ということもあり、選挙管理委員会より投票に関しての諸注意があり、担当の宇井先生が各学年の選挙管理委員を集めて、この後の動きについて確認していました。

　二中の役員改選選挙では、市役所より本物の投票箱、記載台をお借りして投票を行います。

　この後、選挙管理委員会により開票され、本日中に当選が決まります。

　立候補者の皆さんは、３日間の選挙運動を経て、今日の立ち会い演説会、学校の今後を考えた熱い思いを語ってくれました。立候補をするという決意、覚悟を持つ、大変勇気のいることだと思います。この日を迎えるにあたっても話す内容を考えたり、何回も練習したりと努力してきたと思います。そして、仲間の協力、後押しもあったことでしょう。
　
　今日の立会演説会を踏まえて、立候補者のその意欲は、大変素晴らしく、新しい生徒会役員として、誰がなったとしてもふさわしいと思いました。競争選挙ですから残念な結果になってしまう人もいることでしょう。しかし、二中をよくしていこうとするその熱い思いを、違う形で取り組み、学年・学級のリーダーとして活躍してくれることを期待しています。