【踊りの練習】
午後1時30分、図書室に生徒達が集まり始めました。これからいったい何が始まるのでしょう?
踊りの勧美貴先生を講師にお迎えして、今年も始まりました踊りの練習です。
コロナの影響で一時中止していた「踊り七夕」ですが、昨年、一昨年とバレー部の女の子達が参加してくれました。
「踊り七夕」で踊る演目は、野田踊り・野田盆唄・のんちゃん音頭の3つです。
今年は、バレー部の1・2年生、女子ソフトテニス部、バスケットボール部の3つの部活の生徒が一緒に踊ってくれます。みんな初めて踊り七夕に参加する生徒ばかりです。
どの部活動も午前中に練習があったにもかかわらず、踊り練習のため再登校して集まってくれました。
地元の伝統の踊りが踊れるって素晴らしいことではないでしょうか。近い将来、この生徒達が親になり、地元のお祭りに参加して、自分の子どもに「昔、このお祭りに参加したことがあるのよ。」なんて会話が聞こえてきたら嬉しいです。そんなことを夢見て、私も一緒に参加します。
しかし悲しいことに体力は、ウルトラマン、なかなか思うように体が動いてくれません。しかも昨年踊ったにもかかわらず、動きを覚えることができません。生徒達は、今日の約90分の練習で3つの踊りを全員が全て覚えて帰りました。若さって本当にすごいものです。
23日の1時30分にもう1度練習を行い、8月2日の本番を迎えます。ぜひ、二中の生徒の踊りをご覧いただきたいと思います。