春の足音
日差しが暖かで気温も肌に優しくなってきました。
3月に入り、いよいよ春の雰囲気が校内にも訪れてきているようです。
春を探しに校内を見回ってきました。【画像はすべて2月28日撮影です】
毎年見ている保健室前の梅の花はつぼみが膨らみ、花も数輪、咲き始めていました。
昨年気づいたのですが、職員駐車場奥にある梅の花は保健室前より早く咲いています。すでに4分咲き位になっていました。
今年、新たに気づいたのは、正門を入って左側(行事等の時に自転車を置いていただくところ)に梅の木があり、そこはさらに花の開花が早いということです。数本並んでいまして、一本の木に赤い花と白い花がついていました。
同じ木に赤い花と白い花が同時に咲くことを「源平咲き」というのだそうです。源氏が白い旗を、平氏が赤い旗を用いていたことからの例えらしいのですが、珍しいなあと思いました。
こんなところにも梅の木が・・。さて、どこだかお判りでしょうか?ヒントは「郵便ポスト」です。(答えは最後に)
桜の木も見てみました。市民の森に隣接している校庭の北側の桜です。
つぼみはついていましたが、まだまだ固いつぼみでした。この後の気温の上昇によって膨らんでくると思います。
本校で一番先に咲く桜がある、プール脇にも行ってみました。
校庭の桜と大きな違いはありませんでした。小さく硬いつぼみがついていました。
体育館裏手のモクレンを見に行きました。
立派なつぼみがついていました。モクレンは4月ごろにきれいに咲くと思います。
さて、先ほどのポストのそばの梅の木は・・
校庭の外トイレの横にあります。目立つところですのでご来校の際はお目にしてみてください。