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寒さが増した中での校内花だより

 朝夕の冷え込みが厳しくなり、初雪の話題もちらほら。昨日や今日の朝の気温は3度から4度。子どもたちでさえ、午前中の体育の授業では、始まりのころには寒そうにしています。

 本来は「野田市立学校空調設備運用指針」で「冬期の空調設備は12月上旬から3月末までを基本」とされていますが、今年は新型コロナウィルス感染予防として教室内の換気を十分にするために窓を開けておくということがマストになっています。そこで、「体調を考慮して柔軟に対応」しています。(運用指針にこのようにしてもよいと記されています。)つまり、時期は早いのですが暖房を稼働してよいことにしています。

 さて、そのように急に寒さが増してきた校内ですが、育てているプランターの花以外にもいくつかの花が咲いていました。

 体育館の近くに咲いていた花です。山茶花だと思います。(花弁が一枚ずつ落ちているのと、葉の淵のギザギザが深いためです。椿は花は花首から落ちるということです。)1本だけきれいに咲いていました。

 あおぞら学級の前の花壇にはコスモスが咲いていました。コスモスはかなり前から咲いていたのですが、まだ見頃ですね。

 花ではありませんが、葉が少し紅葉しているようです。秋の深まりを感じますね。

 そして、いつもお世話になっている栽培ボランティアの皆様です。次の花づくりのための準備をしてくださっていました。

 本当にありがたいことです。寒い中ですがもくもくと花の小さな芽のお世話をしてくださっていました。

 「もうつぼみを付けているのもいますよ。」栽培ボランティアの方が教えてくださいました。寒さは厳しい中でも次の花たちはがんばって育っています。