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本校のインフルエンザ罹患の状況について

 本校では12月に急にインフルエンザの罹患した児童が増えて困ったのですが、ここにきて野田市内でインフルエンザの罹患率が高まっています。

 1月15日午前11時現在判明している本校のインフルエンザ罹患者数をお知らせします。

 1年生は5人、2年生は0人、3年生は0人、4年生は4人、5年生は6人、6年生は1人、あおぞら学級では2人、合計18名がお休みしています。

 その中でも5年生はピークを越え、今後減少する方向なのですが、1年生、特に1年1組が今後も増える可能性があります。また、校医さんに相談したところ、今年のインフルエンザは低学年児童がかかりやすくなっているという特徴があると教えていただきましたので、感染拡大を防ぐため、1年1組を16日(木)、17日(金)の2日間、学級閉鎖とすることとしました。

 学級閉鎖の基準は、罹患者数が学級の児童数の2割位を越えたらという目安がありますが、一番大切なのは「感染拡大を防ぐ」ということです。ですから、罹患者数だけではなく、今後感染するリスクが高いかどうかということも加味して判断しています。罹患したタイミングやその後の罹患数の増減をみて、校医さんや野田市教育委員会と相談の上、決定します。そのことはどうかご理解ください。

 また、学校では「マスクをする」「加湿する」「換気する」「掃除をこまめにしてほこりを取り除く(清潔)」「手洗い、うがいをする。手洗い後はハンカチで拭きとる」などの対策を施しています。座席も離して飛沫感染を防ぐという手立てをとります。

 どうかご家庭でも「外出を控える」「服装に留意させる」「帰宅後の手洗い・うがいをする」などの声掛けをお願いいたします。

 年度末のお忙しい中とは思いますが、残り3か月、元気に過ごせますよう、お願いいたします。