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修学旅行の思い出(2日目)

 修学旅行の2日目の様子を少しお伝えします。

 朝、起きると晴れていました。天気予報では「雨・曇り」だったので驚きました。

 1日目もそうでしたが、今年の修学旅行は天気予報(雨など天候が悪いという予報)を全て覆す2日間になりました。

 予定通り朝の散策に行きました。気持ちの良い天気、澄んだ空気、透き通った水面、子どもたちも喜んで散策しました。サルが途中にいたのを目撃してさらに子どもたちのテンションは高まっていました。

 この後、ホテルに戻って朝食となりました。写真右下の箸と紙ナフキンの下にもふりかけと海苔がありました。

 みんな、おいしくいただきました。

 部屋を片付けてから退館式となりました。日差しを避けて日陰での式となりました。

 ホテルの方には部屋での態度、あいさつなどについてお褒めの言葉をいただきました。

 2日目の日程の初めは龍頭の滝の見学です。華厳の滝や湯滝とは違う、長い距離の傾斜を雄大に流れる滝に見入っていました。

 1日目の戦場ヶ原のハイキングの時もそうでしたが、本校が修学旅行でお世話になっている観光会社の添乗員さんは様々なことを知っていらっしゃるので、その時に応じてためになる解説をしてくださいます。子どもたちもその解説に聞き入り、学ぶことができていました。ありがとうございます。

  2日目のメイン・イベントは「東照宮の見学」です。陽明門前で記念撮影後、クラスごとに「鳴龍」を見学し、その後班別行動となります。上の写真の五重塔前に集合することになっています。

 他の団体客も多く、見学をするには結構、大変だったようです。

 それでも眠り猫、三猿、陽明門の逆さ柱などを見学し、満足したようです。

  この後、修学旅行最後の食事をするために徒歩で食事会場(土産物屋)まで移動しました。

 1階が土産物売り場、2階・3階が食事会場でした。食事を終えた後、密を避けるため学級ごとに買い物をする予定でした。買い物をしない学級は食事会場で待つ予定としていました。

 しかし、急遽、お店の都合で食事会場を開けなければならなくなり、全員で買い物をすることとなりました。このような急な予定変更がありましたが子どもたちは臨機応変に対応することができました。この辺りも成長だととらえております。

 無事に帰校し、到着式を行いました。

 この2日間は6年生にとって成長と課題を自ら感じることができた重要な2日間になったと思います。今まで培ってきたことが実を結び、外部の方に認めていただく機会がたくさんありました。課題に関しては今後の8か月の成長のための礎になることと思います。

 2日間、温かく見守ってくださり、ご支援いただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。