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キャリア教育講演会

 今日は6年生のキャリア教育の一環で、講師をお招きしてお話を伺う、キャリア教育講演会がありました。

 講師は調理師の方(鎌田学園の先生でもあります)、

サッカーの指導者の方、

 

 獣医師の方の3名でした。

 「職業に就く」ということは生きて生活する費用を手に入れるということや「3大義務(就労・納税・教育)」という、受動的な側面もありますが、「夢の実現」という能動的な側面もあります。この講演では夢をもって職業に就いた人から、就労に能動的な意義を見出すことや、夢を持つこと以外にも「その夢に向かってこつこつと努力をし続けること」の大切さにも気づくことが大切です。夢を夢で終わらせないためにはその努力こそが重要なのです。

  鎌田学園からいらした調理師の先生は

 ・「働く」は「人+重+力」から成り立っている。→人が力を合わせて重要なことを成し遂げる

 ・「はたらく」は「はた」が「楽」をする→「はた」は周りの人([はためいわく]などのことばより) 、「楽」は「楽しい」と考え、周りの人が楽しくなる=「社会貢献」につながる

   ・・というお話をしていただき、「すごい!」と思いました。

 あっという間に飾り包丁で花を作って見せてくださり、さらに6年生全員に一つずつお土産をくださいました。

 6年生はいろいろ学ぶところが多かったようです。

 サッカー指導者の講師の先生はオーバーヘッドキックまで披露してくださいました!

 すごい!!