交通安全教室
6月9日(水)に交通安全教室が開かれました。
講師は野田警察署の交通安全課の職員1名と野田市安全協会の職員3名の皆様です。
まずは1・2年生に「安全な道路の歩行の仕方について」の講義、実技がありました。
まず、道路を歩き時には「みる」「とまる」「まつ」の3つをキーワードとして気を付けましょうというお話がありました。この3つのキーワードは自転車を乗るとき、自動車を運転するときにも同様だということなので、ご家庭でも繰り返してお話しください。(「千葉県警HP交通安全」にも載っています)
次の実技では、実際に校庭に設置した模擬道路を使って正しい歩き方を体験しました。
道路横断の時には左右の安全確認をするのですが、直進するときの脇道にも十分気を付けるように指示がありました。わき道から出る車から、道路を歩く人は見えにくいことと、歩行者が道路を走っているとさらに危険性が増すということです。
3つのキーワード、体験活動、いずれにしても、自分の命は自分で守る=「自助」が重要になります。
次に3~6年生の自転車の正しい乗り方についての講義、実技がありました。
自転車は車が通行しない側(自転車の左側)から乗り、足をつくもの左側ということをしっかり教えていただきました。また、自転車に乗る前、出発する前、停まる前、降りる前には後方の確認をするように教わりました。
また、自転車に乗るときにはヘルメットをかぶることが大切であることも重ねて教わりました。ヘルメットをかぶることによって大切な命が守られる確率が高くなるということから、ご家庭でもぜひ、ヘルメットの着用をお勧めください。お願いいたします。