運動会練習が本格的に始まりました
4月末からリレーの選手決めや個人走、団体競技の並び方などの運動会練習はスタートしていましたが、連休明けの5月6日から本格的に練習がスタートしました。
5月6日は全校児童が校庭に集まり、開閉会式の隊形、流れなどを確認しました。
もちろん、感染予防のために例年よりも間隔を広く開け、はじめから「体操隊形」での整列となりました。
全校そろっての運動会は1~3年生は初めてです。「三旗掲揚」といっても半分の児童はわかりませんでした。4~6年生も2年ぶりの運動会ですし、戸惑っていました。
この日は日差しがあまりなく、体感温度もあまり高くなかったのですが、今後、さらに気温が上昇することが考えられます。水分補給はしっかりおこないますし、本校・「熱中症警戒対応マニュアル」に従い、黒玉熱中症計を使って暑さ指数をこまめに(朝7時、2時間目終了時、昼休み前など)計測して練習実施の判断をおこなってまいります。
全員そろっての準備運動の「菜の花体操」も2年ぶりです。2年生~6年生は学年運動発表会などでやってきたので覚えているようです。
ちなみに暑さ指数では以下のような基準となっています。(気温とは違います。輻射熱などいろいろな要素を加味して「黒玉熱中症計」が算出した「指数」です。
暑さ指数21~25度:「注意」
積極的に水分補給。激しい運動は熱中症の発生の危険があるので注意すること。
暑さ指数25~28度:「警戒」
積極的に・定期的に休憩。激しい運動をする時は30分おきに休憩をすること。
暑さ指数28~31度:「厳重注意」
激しい運動は中止。軽い運動でも10分~20分おきに休憩すること。
暑さ指数31度以上 :「原則運動中止」
外出を避けるレベル。
※前日の17時、当日朝5時に、国(環境省・気象庁)から「熱中症警戒アラート」が出される場合があります。(予想値が暑さ指数33度以上になった時に発令されるということになっています。)
運動会当日にそのようなアラートが出された場合は延期する可能性がありますのでご理解ください。