4年生・3年生の体育発表会
すっきりと晴れ渡った青空の下、4年生と3年生が体育発表会を行いました。3週連続、木曜日は好天で、良い条件のもとに発表会を催すことができてよかったと思います。
4年生は9時から行いました。もうすぐ高学年になるとの思いをもって立派な態度での開会式でした。
準備運動も感染予防をしっかり守り、声を出さずに行っていました。この意識が高いことはとても良かったと思います。
初めの競技は80m走(純走)でした。
中学年より上の学年はコーナーのあるコースなので走り方も難しくなっています。みんな、がんばって走っていました。
次の競技は「台風の目(団体競技)」です。長い棒を4人で持ち、コース途中のコーンを一回りして、待機している児童の足の下を棒を通して一番後ろまで行き、前まで棒を運ぶ時は頭の上を通過します。
大接戦の素晴らしい戦いを見せてくれました。
最後の競技は「南中ソーラン(民舞)」です。
勇ましい、力強いおどりでした。
閉会式も立派に務めあげた4年生、来年度の運動会が全校一斉になったらリーダーとして活躍してくれるのではないかと期待が高まりました。
10時30分からは3年生の体育発表会がありました。
同じく、開会式を3年生が司会しました。練習を積んで立派な司会をしていました。
最初の種目は80m走(純走)です。
昨年まではまっすぐ走っていた純そうですが、今年はコーナーがあり、苦戦していましたが上手に走り切りました。
次は「台風の目(団体競技)」です。
中央のコーンを回るところと、待機している児童の足の下を棒を通すところが難しかったようです。
仲良く、赤、白1勝ずつでした。みんな、よく頑張りました。
最後の種目は「南中ソーラン(民舞)」でした。
おそろいのはんてんを着て踊りました。休み時間も練習してきた成果が表れていたと思います。
3年生の閉会式の「感想発表」の時に、「お父さんやお母さんが見に来てくれて緊張したけど楽しかった。」という発表をしてくれた子がいました。このような思いで発表できることが、運動会や授業参観の役割の一つだと感じました。このような経験を通して子どもたちは大人に近づき、また、保護者の皆さまの暖かい愛情を感じるのだと切に感じました。
今後も、感染予防をしながら、子どもたちが輝く場面を作っていきたいと思っています。
たくさんの保護者の皆さんに見に来ていただき、ありがとうございました。