ブログ

不審者対応訓練

本日、不審者対応訓練を行いました。

3時間目の初めごろ、6年1組前廊下に不審者が現れるという設定です。

不審者が現れた時、学校でできることは「安全確保」「状況周知」「避難」の3点です。

教室にいた場合は鍵をかけ(鍵のかからないドアには机などでバリケードをし)、すぐに避難できるように整列することが重要です。この行動をできる限り素早くすることが「安全確保」となります。

そして周囲や他の階にも危険を知らせ(状況周知)、警察を呼びます。

その間、不審者がほかに行かないようにすることも職員の対応となりますが、状況によっては自分の命も守る必要があります。距離を取りながらできるかぎり行動範囲を限定させます。

今回の訓練では、児童はすぐに「安全確保」の行動ができましたし、「避難」も素早くできました。

予防策として、門の施錠(門を閉める)を続け、さらに保護者に皆様を含む来校者の入り口を職員玄関に限定する、という今までのお願いをさらに周知していきたいと思います。よろしくお願いいたします。