感染症情報

2018年10月の記事一覧

[保健室]溶連菌感染症による欠席状況10/29

低学年を中心に溶連菌感染症で欠席する児童が数名,10月に入ってから続いています。
溶連菌感染症は,咳やくしゃみ,または皮膚が触れたり,タオルや食器を介したりして感染します。
潜伏期間は,2~5日といわれています。
主な症状は,発熱,のどの痛み,腹痛,発疹,苺舌,吐き気ですが,人により症状は異なり,
全ての症状が出るとは限りません。
  
11~4月が流行期で,病院で処方された抗菌内服薬をきちんと服用すれば,
24~48時間以内に感染力がなくなります。

風邪かなと思ったら,早めに受診し,検査をするようお勧めいたします。

溶連菌感染症は出席停止の感染症です。診断されましたら,医師に登校できる日を確認し,
登校する際には,「登校届」を担任へ提出してください。