12月15日(火)
例年は全学年で行っている「東京理科大学特別授業」ですが、今年度は新型コロナウィルスの影響で6年生のみとなりました。
今年度は「身近な酸とアルカリ」「酸とアルカリの確認」をテーマに授業をしていただきました!
学生の方のアシスタントにも来ていただきました。手際よく準備をしていただきました。
最初に「酸性」「アルカリ性」「中性」について教えていただきました。
実際にリトマス試験紙を使って調べました。
リトマス試験紙の色の変化について、「梅干しは酸っぱいから酸性、梅干しだから青い紙が赤くなる」と覚えやすい方法を教えていただきました。
次に先生に炭酸水を作っていただきました。水の入ったペットボトルに二酸化炭素を入れて振ります。
3つめの実験では、バタフライピーティー、紫キャベツをお湯にいれて水溶液を作ります。そこに酢酸や重曹の水溶液を入れて、色の変化を確かめました。
鮮やかに変化する水溶液に、子ども達は夢中でした!
いつも通りであれば、じっくり1日かけて一つの学年を見ていただくところですが、感染症対策のためにかなり時間を切り詰めていただきました。このような中、子ども達の学習・健康面を考えて素晴らしい授業を行っていただいた東京理科大学の皆様に改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。
2年生の算数で、面白い学習を行っていました。
箱の中にあるたくさんのチョコレートを、かけ算を使って求める場面でした。
面積を求める考えの元になる大切な学習です。
いろいろな計算の仕方がありますが、子どもたちはいろいろな方法で考えを広げていました!