2年 理科大特別授業
今日は,理工学部工業化学科の酒井先生と9名の学生さんをお招きして,
2年特別授業を行いました。
<シャボン玉の世界>
一度は遊んだことのあるシャボン玉。まず,酒井先生と一緒にそのしくみを学習しました。
形や中の様子,膜の厚さなどをわかりやすく教えていただきました。
そして,枠の形のちがいによって,どのようなシャボン玉ができるか実験しました。
次に,実験の約束を確認した後,
学生の皆さんと一緒に,はずむシャボン玉を作りました。
また,立体の枠を使って,球以外のシャボン玉を作る実験もしました。
さらに,全員が巨大なシャボン玉の中に入る体験をしたり,
校庭で大きなシャボン玉づくりをしたりしました。
子どもたちはみな大興奮でした。
今日は,シャボン玉を楽しむだけではなく,そのしくみも学ぶことができました。
酒井先生から,日常生活の中で「なんでだろう?」「どういうしくみだろう?」
を考えることは,3年生からの理科の学習の1つとお話がありました。
また,新しい楽しさの発見や,勉強への意欲にもつながるともおっしゃっていました。
今回の特別授業をこれからの学習に活かしてほしいと思います。
そして,理科好きの子どもたちが1人でも多く育ってほしいと願います。
酒井先生はじめ,研究室の皆さん,みずき小の子どもたちのために
特別授業を行っていただき,本当にありがとうございました。