学校からのお知らせ
大切な命を守るために
昨日、テレビを見ていると、韓国で人が将棋倒しとなって、150人以上の人が亡くなられたニュースがやっていました。けが人を救急隊の人たちが必死に搬送する中、画面には小さくしか映っていませんでしたが、倒れた人を周りの人が助けようと必死になって心肺蘇生を行っていました。いざという時、この行動で助かる命があるかもしれません。
今日は、5・6年生が消防本部の方や南分署の方々の協力を得て、応急手当講習会を実施しました。
「もし、道で人が倒れていたら どのような行動をすれば良いのか」ということで、心肺蘇生法(胸骨圧迫)とAEDの使い方を教えていただきました。
救急隊の方々のアドバイスを受けながら一生懸命です。2分間で練習しましたがとても長く感じました。
救急隊の方もいっていましたが、1回では覚えきれないのが当たり前で、経験しておくことが大切でその中でできることを協力していくことが、命を救うことにつながるのだそうです。
ハロウィン
1・2年生の外国語活動を覗きに行くと大盛り上がりです。
気がつけば数日後は「ハロウィン」です。
外国語指導助手(ALT)のリディア先生が英語ルームの入り口を飾ってくれました。
授業の内容も当然「ハロウィン」。楽しく、異国の文化を学習しました。
文化財出前授業
今日は、教育委員会の生涯学習課の方々が来校し、6年生を対象とした文化財の出前授業を2時間にわたり展開していただきました。
1つめの授業は、野田市出身の 総理大臣 鈴木貫太郎翁 についてです。貫太郎翁は野田市だけでなく日本の歴史に大きな影響を与えて人物の一人です。市の学芸員の方がクイズを交えながら貫太郎翁の生涯の功績。そして、野田市人々とのつながりを教えてくれました。
2つめの授業は、野田市から出土した縄文式土器等の説明と火おこし体験です。土器はなんのために?どのようにして?つくられたのか。その他の出土品についての説明をしていただきました。
その後、外で火おこし体験をしました。道具を使いながらですが、子ども達は昔の生活に悪戦苦闘。でも、最後は無事に全グループが火おこしに成功しました。
とても貴重な体験学習ができました。
里山自然観察会
1~4年生が土曜授業で里山の自然観察を行いました。(校内ではPTA作業(様子は続けて載せています)がありました)
本校では、学校の重点目標の1つに「福田の人と自然を大切にする子」を掲げています。
毎年、市内在住の柄澤保彦先生、岩槻秀明先生にご協力をいただき、里山公園の中で子ども達に自然の素晴らしさ、大切さを学んでいます。(学校から数分の所に、このような場所がある環境は素晴らしいと思いました)
里山では、1・2年生グループと3・4年生グループの2つのグループに分かれて先生方に、いろいろ教えていただきました。
先生と一緒に、里山を歩きながら、子ども達は説明を受けて感心したり、植物の名前を教えていただいたりと興味津々。短い時間でしたが、とても貴重な体験をしました。
除草作業へのご協力ありがとうございました。
土曜日には、多くの保護者、そしてPTA OB会の方々のご協力をいただき、校庭の除草作業をしていただきました。
ありがとうございました。
また、数多くの道具などもご持参くださり、助かりました。
花壇を始め、フェンス沿いを中心に作業を進めていただきました。
おかげさまで、とてもきれいになりました。