2022年5月の記事一覧
5月20日(金)の給食
ご飯、韓国風焼きのり、肉じゃが、なめこのみそ汁、牛乳
給食で使っているお米は、すべて流山でとれたお米です。
突然ですが、食料自給率という言葉を知っていますか?食料自給率とは、日本で使われている食べもののうち、どれくらいが日本で作られているかを示す値のことです。現在は、日本で使われている食べもののうち、およそ半分が日本で作られていますが、半分は海外で作られた食べものです。特に、お肉や乳製品、油などは、80%以上が海外で作られたものです。そんな中でも、お米は、日本で食料自給率が100%で、自分たちで食べる分を自分たちで作ることができています。お米は、昔から日本人が作り、食べてきた大切な食べものです。感謝の気持ちをもって、食べましょう。
5月19日(木)の給食
ポークカレーライス、イタリアンサラダ、アセロラゼリー、牛乳
カレーライスは、バターと小麦粉をそれぞれ18kgずつ使って、ルウから作りました。ルウは、バターと小麦粉を合わせて火にかけて、1時間以上ずっと練り続けて作ります。手間がかかっている分、まろやかでおいしいカレーになりました。今日はポークカレーなので、ごろっとした食べごたえのある豚肉を使いました。
イタリアンサラダは、オリーブオイルを使ったドレッシングが特徴です。オリーブオイルは、イタリアを中心としたヨーロッパで日常的に食べられていて、オリーブという植物の実からできた油です。イタリア料理には、特によく使われていて、パスタやドレッシングに使ったり、ピザやトマトにかけて食べたりします。
今日は、ドレッシングに玉ねぎも使っているので、玉ねぎの甘みと、オリーブオイルの香りがするドレッシングが、サラダととてもよくあっておいしいです。
5月18日(水)の給食
焼豚チャーハン、春巻、トマトと卵のワンタンスープ、牛乳
焼豚チャーハンには、お肉屋さんが作ったチャーシューを使ったので、豚肉のうまみがおいしいチャーハンになりました。
春巻は、立春の頃に新芽を出した野菜を具材として巻いて作られていたことから、「春巻」と呼ばれるようになったそうです。 みんなで春野菜を巻いたものを食べて、新春を祝い、無病息災を願ったといわれています。調理員さんが上手に揚げてくれたので、色よく、パリパリにできました。
トマトと卵のワンタンスープには、生のトマトを使いました。生のトマトをスープに使うときなどは、食感や見た目をよくするために、トマトの皮をとることもあります。今日は調理員さんに朝から、皮をむいてから切ってもらいました。ひと手間をかけることで、おいしくきれいなスープに仕上がりました。トマトはこれから旬の時期になります。そのまま食べてもおいしく、栄養満点なので、これから積極的に食べるようにしましょう。
5月17日(火)の給食
ミートソーススパゲティ、白花豆のポタージュ、ほうれん草ドーナッツ、牛乳
ミートソーススパゲティは、豚肉、玉ねぎ、にんじん、マッシュルーム、ピーマンなどを使った特製のミートソースにしました。食材のうまみがつまっていて、とてもおいしいです。
白花豆のポタージュは、白いんげん豆のペーストを使ったポタージュです。いんげん豆は、世界で一番食べられている豆です。いんげん豆をはじめとする豆類には、体によい栄養素がバランスよく含まれており、積極的にとりたい食べものです。
「まごわやさしい」という言葉を知っていますか?「まごわやさしい」とは、日本の伝統的な食材の頭文字を合わせた言葉です。「ま」は豆、「ご」はごま、「わ」はわかめ、「や」は野菜、「さ」は魚、「し」はしいたけ、「い」はいもです。いつもの食事でも、「まごわやさしい」を意識してみましょう。
5月16日(月)の給食
炙り鰯ごはん、のり和え、豆乳みそ汁、牛乳
あぶりいわしごはんは、いわしをオーブンで焼き、甘辛いたれとごはんを合わせました。いわしは、江戸時代から千葉県でよく採れることから、地元ならではの伝統料理も多いです。
のりあえは、キャベツともやしとにんじんを合わせて約120kgゆでて、冷やして、特製のたれと合わせました。お酢を使っているので、さっぱり食べられるようにしました。のりは最後に加えることで、香りよく仕上げました。
豆乳みそ汁は、みそ汁に豆乳を加えて、まろやかにしました。豆乳もみそも、大豆からできているので、相性ばつぐんです。最近は、気温の変化が大きいので、温かいものを食べて体を内側から温めて、風邪をひきにくい丈夫な体を作りましょう。