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令和6年度 給食の献立紹介

5月8日(水)の給食

『牛乳 ココア揚げパン ポークチャップ ABCスープ』

 

 

 「新玉ねぎ」のおいしい季節になりました。玉ねぎは一年中スーパーなどで買うことができますが、「新玉ねぎ」は今の時季しか食べることができません。玉ねぎは収穫した後、1ヶ月ほど乾燥させてから出荷されますが、新玉ねぎは収穫してからすぐに出荷されるため、みずみずしくて辛みが少なく、やわらかいことが特徴です。そのため、サラダにして生で食べるのもおすすめです。今日の給食では、ポークチャップに新玉ねぎをたっぷり使いました。旬の味覚を味わいましょう!

5月7日(火)の給食

『牛乳 野沢菜チャーハン 春巻 中華卵コーンスープ』

 

 

 野沢菜チャーハンに入っている「野沢菜漬け」は、長野県の野沢温泉村で昔から作られてきた漬物です。昔、野沢温泉村の住職が京都から「天王寺かぶ」を持ち帰り植えたところ、標高が高く涼しい気候により突然変異を起こし、葉と茎だけが大きくなり地域独特のものとなったそうです。それがおいしかったため、地名のついた「野沢菜」として広まっていったと言われています。そのまま食べるほか、おにぎりやおやきの具材、パスタに入れるなどさまざまな料理で食べられています。

 

5月2日(木)の給食

『牛乳 山菜おこわ アジフライ けんちん汁 こどもの日ゼリー』

 5月5日は「こどもの日」です。「端午の節句」ともいいます。もともとは男の子の健やかな成長を願ってお祝いをする日でしたが、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する日」として祝日に定められてからは、子どもたちみんなの成長をお祝いする日になりました。今日の給食は、少し早いですがこどもの日にちなんだデザートにしました。
 「山菜おこわ」にはさまざまな種類の「山菜」を使っています。野菜が畑で育つのに対して、山菜は山などに自然に生える植物です。苦みや香りなどの特徴があり、今が旬の食材です。

5月1日(水)の給食

『牛乳 切干大根のビビンバ 中華春雨スープ フルーツ杏仁』

 

 

「ビビンバ」は韓国料理の一つです。「ビビンバ」という名前には「混ぜご飯」という意味があり、ご飯の上に味付けした肉や野菜のナムル、韓国のりなどをのせて、混ぜながら食べる料理です。給食では、ビビンバの具に切干大根を入れて、シャキシャキした食感も味わえるように作りました。

 

4月25日(木)の給食

『たけのこご飯、鰆の西京焼き、豆乳みそ汁、はちみつレモンゼリー、牛乳』

 

 

 たけのこごはんには、今年採れた国産のたけのこを使いました。旬のたけのこの香りや食感を味わって食べましょう。

 さわらは、漢字で書くと、魚に春と書きます。漢字のとおり春が旬の魚で、やわらかくてクセがないので、食べやすくておいしいです。

 4月から5月にかけて、すごしやすい気温で、緑もとてもきれいです。給食でも春を感じてもらえるようなメニューにしました。たくさん食べましょう。

4月24日(水)の給食

『きなこ揚げパン ポークビーンズ ABCスープ 牛乳』

 

 

 きなこ揚げパンは、給食のメニューの中でも常に大人気のメニューです。揚げパンは、短い時間で手早く揚げると、油っこくなく、ふわっとした仕上がりになります。また、揚げた後すぐにきなこをまぶすことで、パンにしっかりと粉がくっついて、とてもおいしい揚げパンができあがります。調理員さんのチームワークのおかげで、とてもおいしい揚げパンができました。感謝の気持ちをもって、たくさん食べましょう。

4月23日(火)の給食

『ごはん さばのごまみそだれ 切干大根の煮物 すいとん汁 牛乳』

 給食の和食は、だしの取り方や具材の下処理をていねいにしてくださっているので、とてもおいしくておすすめです。こんにゃくや油揚げなどを、それぞれ下ゆでしてもらったり、煮汁を煮つめて、味をしみこませてもらったりしているので、白いご飯にぴったりのおいしい切干大根の煮物ができました。調理員さんに感謝の気持ちをもって、たくさん食べましょう。

4月22日(月)の給食

『サフランライスのホワイトソースかけ、海藻サラダ、マスカットゼリー、牛乳』

 

 

 サフランライスのホワイトソースかけは、給食の中でもファンが多いメニューです。バターと小麦粉をていねいに練って、なめらかなルウを作っていただいたおかげで、とてもおいしいホワイトソースができました。

 給食が始まって、2週間経ちましたが、みなさんがとてもよく食べてくれて、食缶がきれいに返ってくるので、調理員さんもとても喜んでいます。今日も感謝の気持ちをもってたくさん食べましょう。