学校ブログ2022
道徳ローテーション
本日は昨日に引き続き、朝から女子テニス部の4人の子ども達が練習をしていました。あいにくの雨だったため、体育館でしたが、熱を帯びた練習をしていました。また、昇降口ではあいさつ運動をしている子ども達もいました。雨で朝から憂鬱になりそうな一日でしたが、みんな元気に一日がスタートできたようです。
1年生は技術室で授業をしていました。技術の製図の学習です。技術科の平先生が前面黒板と背面黒板を上手に使いながら指導をし、子ども達は四苦八苦しながらも立方体の見取り図を描いていました。
金曜日の5時間目は全校一斉に「道徳」の授業を行っています。3年生の教室では、話し合いをしたり、画像を使ったりして授業を進めていました。金曜日の5時間目で一週間の疲れがたまっていると思いますが、どの子たちも積極的に学習に取り組んでいる様子が見られました。
2年生の教室では、よく見るとタブレットがおいてありました。タブレットの向こう側の友達もオンラインで意欲的に授業に参加しているようでした。
また、ふつう道徳は担任の先生が授業を行いますが、1年生の教室では担任以外の先生が道徳の授業を行っていました。本校で昨年度から取り入れている「道徳ローテーション」です。子ども達は、いろいろな先生の専門教科や専門分野を生かした授業を楽しみにしているようです。
他の学年でも今後「道徳ローテーション」を取り入れた学習を進め、子ども達にとって実り多い授業を進めていきます。
4人の精鋭たち!
本日の朝、テニスコートで練習をする4人の子ども達の姿がありました。テニス部では、昨年度ベスト16を決めた後、コロナの影響で延期になっていた大会があったそうです。その大会の続きを15日(日)に実施することになり、参加する4人が朝練をしていました。部員の多いテニス部ですので、いつもはテニスコートいっぱいの子ども達がいますが、今日はテニスコート独占での練習でした。練習の成果を生かし、上位を目指してほしいです。
若潮学級では、「こいのぼり」を作る授業をしていました。爪楊枝でのりをつけるような細かい作業が続く学習でしたが、諦めることなく取り組む姿に感心しました。
1年生の理科の授業です。実際の植物を観察しながらスケッチをしていました。虫眼鏡でじっくりと観察しながら正確に葉や根を描いていました。最後に、石橋先生が岐阜県で実際に撮ってきた化石の写真の映像にも興味津々な様子でした。
さらに音楽室からは何やら聞き覚えのあるメロディが聞こえてきました。2年生がリコーダーで「魔女の宅急便」で使用されていた「海の見える街」の演奏を練習していました。写真のとおり複雑そうなメロディですが、一生懸命練習し、授業の最後にはだいぶ吹けるようになっていました。永松先生によると6月にはテストがあるそうで、子ども達からは「家で練習すれば…」というささやき声も聞こえてきました。その意欲的な姿勢は大変立派ですが、林間学園にはリコーダーを持って行かないようにしましょう。
最後に、本日は「眼科検診」がありました。久々の検診でしたが、今日も静かに待っている姿が素晴らしいと思いました。
5時間目一斉に!
1年生は来週金曜日の「清水公園」への校外学習に向け、担当ごとに集まって打ち合わせをしていました。すでにしおりもできあがり、着々と準備が進んできます。当日は午前中に飯盒炊さんとカレー作り、午後はアスレチックの予定です。格技場では飯盒炊さんの説明、体育館ではカレー作りの説明を受けていました。上手にできなければ、お昼ご飯がなくなってしまうかも!?子ども達の目は真剣そのものでした。美味しいご飯とカレーができることを祈っています。
2年生は、再来週5月26日(木)~28日(土)に2泊3日の林間学園を控えています。しおりの準備も進んでいるようですが、学年活動室の前には「Let’s Go On Time!!」(時間通り行こうぜ!!)の掲示物が貼ってありました。時間への意識を高め、2分前着席の目標を達成できたかどうかの自己評価を毎日しているようです。今はB評価が多いようですが、林間学園までにA評価が増えるよう生徒主体の活動を進めてほしいと思います。
また、放課後には林間学園保護者説明会がありました。たくさんの保護者の皆様に来校していただき、ありがとうございました。当日を迎えるまでに持ち物の準備等、お手間をおかけしますが、御協力をお願いします。
そして3年生。修学旅行に向けた2回目の部会ごとの話し合いを行っていました。子ども達が中心となって、様々なルールを決めていました。3年生のすごいところは、学級から部会の教室へ移動し、部会での話し合いをし、さらに教室に戻って、各部会で決まったことを学級のみんなに報告するということを完結させていたところです。限られた時間の中で、リーダーが中心となって、タイムマネジメントをしていたことと思います。修学旅行は、6月19日(日)が出発です。残り約1か月の間に、さらに力を高めた3年生の姿を見られることを楽しみにしています。
アルミ缶回収で気づいたこと
本日は今年度2回目のアルミ缶回収日でした。朝、7時20分ごろに各クラスの美化班の子どもが集まってきました。クラスごとに準備を始めました。7時30分には、ビニール袋を持った子ども達が登校し始め、アルミ缶の回収が始まりました。多い子は200缶のアルミ缶が入った袋を持って登校してきた子もいました。みんなの協力のおかげで、写真のとおり、回収袋いっぱいのアルミ缶が集まりました。今回も回収を通して得た収益は子ども達のために使用する備品を購入するために使われます。
さて、子ども達がアルミ缶を入れるために持ってきたビニール袋はどうなるか?と個人的には思っていましたが、さすがに西初石中生です。しっかりとビニール袋回収係がみんなの袋を集めていました。先を見据えた活動にとても感心しました。
また、この活動を支えているのが生徒自身だということもわかりました。前の日の夕方に校舎内を回っていると、2年生の廊下にはみんなにアルミ缶回収を呼びかける掲示物がありました。帰りの会の時には各クラスで美化委員が呼びかけをしていたそうです。アルミ缶回収運動が子ども達の「自ら行動する活動」によって支えられていることがよくわかり、とても立派だと思いました。
最後には、委員長から「引き続き、アルミ缶回収を呼びかけてください」との言葉がありました。これからも毎月1回のアルミ缶回収がありますが、引き続き、学校教育目標である「感謝」「自立」「貢献」を実現する子ども達の自主的な活動が見られることを楽しみにしています。
リーーーーーチ
ゴールデンウィーク明けの各教室の様子です。2年生の理科の授業では、元素記号の学習をしていました。たくさんの元素記号の中から25個を選び、ビンゴをしていました。一番早い子は、5つの元素記号で「リーーーーーチ!」、6つの元素記号で「ビンゴ!」。楽しみながら学習に取り組む様子が見られました。
別の2年生の教室では、社会科の授業です。日本の気候の特色について、気温や降水量のグラフを見ながら、グループ学習をしていました。先生からは「友達の意見や他のグループの意見も大切に」という言葉がありました。まだまだ感染症も心配ですが、話し合いの中で、友達の意見に耳を傾けたり、自分の意見を伝えたりしながら学力を向上させてほしいです。
最後は3年生。数学の授業では「因数分解」の学習をしていました。ふと黒板を見ると何やら複雑な数式が…藤井先生から出された「超難問」でした。この問題には子ども達も頭を捻りながら考えていましたが、なかなか正しい答えにたどり着きません。そんな時に授業終了のチャイムが鳴りましたが、諦めることなく必死に答えを求めている姿がありました。授業が終わっても、引き続き集中して問題に取り組む姿勢に感心しました。3年生の学習に取り組む姿がとても立派でした。