学校の様子

2024年11月の記事一覧

わんぱく寄席【芸術鑑賞会】

本日、体育館で芸術鑑賞会を開きました。

今年度は、日本伝統芸能を守る会より、春風亭 昇吉師匠と瀧川 鯉丸師匠をお招きして落語を聴きました。

春風亭昇吉師匠から話す時の仕草や表現の仕方などをわかりやすく説明していただきました。

説明の後には、3名の子どもと2名の教員が舞台に上がり、おそばを食べる仕草など小噺を体験しました。

体験した子どもは、緊張しつつも上手にできており、「楽しかった」と振り返っていました。

体験後は、瀧川 鯉丸師匠、春風亭 昇吉師匠の落語を聴きました。

落語を聴いている間、子どもたちの笑い声などが絶えず、とても楽しんでいたように思います。

目の前にして落語を聴くことがなかなかないため、子どもたちにとって今日は大切な時間になったと思います。

 

第2回学校運営協議会

本日、今年度2回目となる南部中学校区学校運営協議会が本校の図書室にて行われました。

今回は、2時間目の授業を参観後、「各校における安全・防災の現状と課題」をテーマに協議を行いました。

3校(流山小、流山北小、南部中)の取組みや課題を紹介した後、テーマに沿って協議が行われました。

南部中学区の子どもたちの安全や防災について、委員の方々と話し合い、共有することができました。

 

防災について学ぶ

 今日は、4年生の総合での授業で、流山防災まちづくりプロジェクトの方々を講師にお招きし、防災教育について保護者の方々と一緒に学びました。

災害が起きたときに、避難所にはどのような方が避難してくるのか。どのような避難所だと避難してきた方が過ごしやすいのかなど、過去に起きた災害時の写真を使い、わかりやすくお話をいただきました。

また、体育館内を実際に避難所のレイアウトにして、避難所で使われる簡易式トイレや要配慮者向けのテントなど実物を見ながら説明を受けました。

さらに、子どもたちは簡易ベッドの組み立て体験や新聞紙で作るスリッパの制作などを体験し、避難所の過ごし方などを身近に感じることができたと思います。

今回の授業を行うにあたり、4年生の保護者の皆さま、流山防災まちづくりプロジェクト、J:COMのご協力をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後は、5年生が邦楽鑑賞会を行いました。

昨年に引き続き、今年も尺八とお琴の演奏を聴きました。また、尺八とお琴の体験を行いました。

お琴と尺八の演奏に合わせた「紅葉」の合唱は、きれいな音色とこどもの歌声に鳥肌が立つほど魅了されてしまいました。

尺八で音を出すことに大苦戦だった子どもたち。子どもたちの様子を見ていてもとても難しそうだなと感じました。

尺八とお琴の素敵な音色を聴き、楽器に触れられたことは、子どもたちにとって貴重な体験でした。

 

秋の葉っぱでお面を作ろう!

1年生が校庭で見つけてきた葉っぱやどんぐりなどを使ってお面を作りました。

木の実やどんぐりを目や鼻などに見立てたり、葉っぱに穴を開けて口などに見立てたりと、子どもたちが創造力を生かしてお面を作っていました。

どの作品にも工夫しているところが見られ、子どもたちの個性と創造力がふんだんに込められていました。