防災について学ぶ
今日は、4年生の総合での授業で、流山防災まちづくりプロジェクトの方々を講師にお招きし、防災教育について保護者の方々と一緒に学びました。
災害が起きたときに、避難所にはどのような方が避難してくるのか。どのような避難所だと避難してきた方が過ごしやすいのかなど、過去に起きた災害時の写真を使い、わかりやすくお話をいただきました。
また、体育館内を実際に避難所のレイアウトにして、避難所で使われる簡易式トイレや要配慮者向けのテントなど実物を見ながら説明を受けました。
さらに、子どもたちは簡易ベッドの組み立て体験や新聞紙で作るスリッパの制作などを体験し、避難所の過ごし方などを身近に感じることができたと思います。
今回の授業を行うにあたり、4年生の保護者の皆さま、流山防災まちづくりプロジェクト、J:COMのご協力をいただきました。
午後は、5年生が邦楽鑑賞会を行いました。
昨年に引き続き、今年も尺八とお琴の演奏を聴きました。また、尺八とお琴の体験を行いました。
お琴と尺八の演奏に合わせた「紅葉」の合唱は、きれいな音色とこどもの歌声に鳥肌が立つほど魅了されてしまいました。
尺八で音を出すことに大苦戦だった子どもたち。子どもたちの様子を見ていてもとても難しそうだなと感じました。
尺八とお琴の素敵な音色を聴き、楽器に触れられたことは、子どもたちにとって貴重な体験でした。