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☆12月20日(水)全力の2年生!! ~2学期最後の学年レク~ 

3・4時間目は、2年生がグラウンドで2学期最後の学年レクを行っていました。

はじめは3コートに分かれてクラス対抗総当たりの「ドッジボール」。

レクとは名ばかりで、子ども達の表情は真剣そのもの。全くもって手抜きがありません。ものすごい勢いでボールを投げまくる子ども達の姿があちこちで見られます。

その後は「〇✕クイズ」。先生方についてのクイズなので、子ども達の盛り上がりも大変なものです。

最後は「全員リレー」でトラックを駆け巡る子ども達。

仲間と一緒の時間を思い切り楽しみつつ、最後の最後まで全力で頑張る2年生の姿が、たまらなく可愛く見える3・4時間目でした。

☆12月20日(水)向坂さん(3年)、準特選!! ~第68回こども県展~

次代を担う子どもたちの豊かな心と個性や創造性を育むことを目的として毎年開催されている「こども県展」(→詳細はこちら)。今年度68回目を迎えたこの県展に、本校から出品した2つの作品が見事に入賞作品に選ばれました。

美術部3年の向坂歩純さんの『校舎風景』が見事準特選に(→詳細はこちら)。同じく美術部3年の村山璃帆さんの作品も入選するなど、本校美術部のレベルの高さが改めて証明されました。

美術科の石原先生も二人の作品を大絶賛!! まもなく卒業を迎える二人の今後の創作活動にも期待がかかります!!

 

▲向坂さんの作品

▲村山さんの作品

☆12月20日(水)堀くん、竹田さん(共に2年)、おめでとう!!~防火ポスター展~

先日行われた「令和5年度防火ポスター展」(→詳細はこちら)

本校から特別賞(千葉県危険物安全協会連合会長賞)に選ばれた堀結人くんについては、すでに11月10付け本校HP(→詳細はこちら)にてお知らせいたしましたが、合わせて2年生の竹田朱里さんの作品も佳作に選ばれました。

二人の作品は見事なポスターとして印刷され、本日本校に届けられました。今日二人はそのポスターを手に記念撮影。

改めて堀くん、竹田さん、本当におめでとうございます!!

 ▲堀結人くんの作品「火と一緒に思い出も消えていく」:特別賞(千葉県危険物安全協会連合会長賞)

▲竹田朱里さんの作品「小さな火から大きく広がる悪魔の手」:佳作 

 

☆12月20日(水)からっと揚がった「鶏肉のレモンソースがけ」!!

今日の給食は、コーンピラフ、鶏肉のレモンソースがけ、ミネストローネ、サンタさんの三色デザート、牛乳。

ピラフは、コーンの優しく甘い香りが全体に広がり、風味豊か。丁寧にカットされた具材と混ざり合ってたまらない美味しさ!!

鶏肉は、からっと揚がったふわふわの鶏肉自体、香ばしく美味しいのですが、レモンソースの酸味が、鶏肉の旨味をより一層引き立たせます。

ミネストローネは、トマトの酸味と具材の旨味が絶妙の組み合わせ。コーンピラフとも実によく合います。

今学期最後の給食もやはり最高の美味しさ!! 2学期の間毎日本当に美味しい給食の連続でした!!

栄養教諭の浅野先生始め調理員の皆さん、そして納入業者、さらに生産業者の皆さん、南流中の子ども達のために本当にありがとうございました!! 来年もまた、どうぞよろしくお願いいたします!!

早朝からベーコンを納品してくださいました。毎日このように納入業者の方々が朝早くから納品してくださって、私たちの給食が成り立っています。本当にありがとうございます!!

玉ねぎ(ピラフとミネストローネに使用するもの)の皮をむいているところ。全部で125個あります。同様にピラフに使う赤ピーマンの種を取っているところ。赤ピーマンも全部で130個あります。

ミネストローネに使う人参(11㎏)を角切りにしているところ。同様に玉ねぎ25㎏を角切りにしているところ。

ミネストローネの白いんげんをゆでているところ。乾燥の豆を水洗いし、1時間ミスに浸して、30分ゆでて下処理をしています。

さらにスープを作っているところ。

鶏肉のレモンソースがけの鶏肉を揚げているところ。鶏肉は片栗粉をつけて油で揚げます。ちなみに、レモンソースは、しょう油、酒、砂糖、レモン、水を加熱し、作りました。

コーンピラフを配缶しているところ。サフランライスの素、コンソメ、塩、こしょうで味付けしています。クリスマスを意識して赤、緑、黄を取り入れました。

(今日の産地)

キャベツは愛知県産、玉ねぎと白いんげんは北海道産、にんにくは青森県産、ピーマンは茨城県産、セロリと赤ピーマンは千葉県産、人参は千葉県富里市産です。

☆12月21日(木)大切な南流中をピカピカに!!

本日1校時、2学期最後の大掃除が行われました。

子ども達は普段掃除しているところはもちろん、なかなか手の届かないところ、しつこい黒ずみが残っているところなど、徹底的に汚れと格闘していきます。流しの床の黒ずみは見事にきれいに仕上がっています。

南流中としてのこの校舎を使うのも残り3ヶ月。

子ども達は大切な校舎を愛おしむように、時間いっぱい掃除に取り組んでいました。

☆12月21日(木)大きな成長を遂げた子ども達!!

大掃除後の2年生は学級の時間。昨日の学年レクで優勝した2年5組は、教室内で楽しそうに記念写真を撮っていました。

子ども達がいない教室を覗くと、大掃除が終了したせいもあり、各教室とも清潔感にあふれ光り輝いているよう。

体育館では3年生が学年集会。3学期の生活や行事に向けどう取り組んでいくのか、2学期の最後まで真剣な話し合いが行われています。

格技場では1年生がまとめの学年集会。各学級や委員会からの成果や課題の発表が行われていました。リーダーの子ども達のしっかりとした発表態度。それを聞く子ども達の真剣な眼差し。1年生の子ども達の成長ぶりがここでも表れています。

子ども達の大きな成長を改めて感じる、2学期終業式前日の南流中の様子です。 

☆12月21日(木)図書室は宝の宝庫!!~R1読書グランプリ表彰式~

本日、午後4時から流山市役所305会議室において、今年度の「流山市R1読書グランプリ」(→詳細はこちら)の表彰式が行われました。

流山教育委員会主催のこの「R1読書グランプリ」は、秋の読書週間(本年度は10月27日~11月9日)に合わせ、児童生徒が取り組んだ読書数による学校表彰の部と、大好きな本のPOP制作による個人表彰の部の2部門で行われる毎年恒例の行事です。

学校表彰の部で本校は、昨年度の第3位からランクを1つ上げて見事第2位! 今日の表彰式では学校代表として、POP作品でも入賞を果たした図書委員、そして家庭科部の部長でもある、久保柚希さんに田中弘美教育長から表彰状が授与されました。

また、個人表彰の部のPOP作品では、市内中学校入賞31作品のうち、南流中が最多の11作品を占め、積極的な取り組みが評価されました。

かつてウォルトディズニーは「宝島の海賊たちが盗んだ財宝よりも、本には多くの宝が眠っている。そして何よりも、宝を毎日味わうことができる。」と述べたとのこと。その宝の宝庫である図書室前で、昨日は入賞した11名も写真撮影を行いました。

これからも南流中生みんなが図書室にどんどん足を踏み入れ、その宝を思い切り味わって欲しいですね!

ちなみに、POP作品の入賞者は以下の通り。(→本校出品したPOP作品についてはこちら)

【1年生】

柳澤有紗さん「手で見るぼくの世界は」◆中山怜奈さん「西の魔女が死んだ」◆武田里緒さん「レゾンデートル」◆五十嵐やえさん「二分間の冒険」◆伊藤夏芽さん「私のスポットライト」◆大角怜さん「凍りのくじら」◆田岡楓さん「夜のピクニック」◆野木愛莉さん「あの子のことは、何も知らない」

【2年生】

竹田朱里さん「世界から猫が消えたなら」◆久保柚希さん「竹取物語」

【3年生】

西谷実莉さん「麦本三歩の好きなもの」

 なお、本校の入賞POP作品については、下記の日時と場所で掲示されています。どうぞご覧ください!!

◎流山市役所ロビー:令和5年12月18日(月)~12月22日(金)

市役所ロビーでの掲示は、明日12月22日までです!!

◎サンコーテクノプラザ南流山地域図書館:令和6年1月5日(金)~1月30日(火)

▲入賞した中学校のPOP作品、全31点。

☆12月22日(金)最高の子ども達にあふれる南流中!!

今日はいよいよ2学期の終業式。体育館に集まった子ども達は、クリスマス間近の浮かれた雰囲気も全くなく、至って静かで、落ち着いた表情です。

終業式前には、各学年委員長と生徒会長から今学期の成果と課題についての話がありました。子ども達が見据えるのは早くも3学期のこと。この子ども達がどんな3学期を過ごすのか、楽しみは膨らむばかりです。

終業式後は学級の時間。子ども達は担任の先生と通知表をもとに、今学期の成長と3学期からの目標を確認していきます。大きな飛躍と成長が見られた2学期。数値や文言では表しきれない部分についても、担任の先生から丁寧に伝えられます。

2学期は言うまでもなく一年の中で最も長い学期で、体育祭や南風祭、40周年記念式典など多くの行事で目白押しでした。子ども達はそうした行事はもちろんのこと、授業や清掃などの日常生活にも懸命に取り組んでくれました。

素直で人なつっこく、あったかく、優しくて、人間的魅力にあふれる、たまらなく可愛い「最高の子ども達」で一杯の南流中の2学期が、間もなく終わりを告げます。

▼各学年・生徒会の成果と課題についての話

▼2学期終業式の様子

▼終業式後の学級の時間

☆12月22日(金)宝物の見守りをよろしくお願いします!!

下校時間にごった返す校門前。子ども達の元気の良い「さようなら!」のあいさつと共に「ありがとうございました!」や「良いお年を!」などの言葉が飛び交います。何て素敵な子ども達なんでしょうか!

南流中の子ども達は、私たち教職員にとって、そしてもちろんおうちの方にとって、そして南流山や鰭ケ崎の地域の皆様方にとって大切な宝物!!!

保護者・地域の皆様方、冬休みの17日間、南流中の最高の子ども達は、間違いなく頑張るはずですが、彼らがつまずくことや失敗もあるかも知れません。我々がかつてそうであったように。どうか見守りや、時にご指導をよろしくお願いいたします!!

☆12月23日(土)大盛況の校舎見学会!!

本日午後1時から行われた南流山中学校の「校舎見学会」

この見学会は、来年3月末の学校移転並びに「南流山第二小学校」開校を前に、保護者の皆様や卒業生、地域の方々、「南流山第二小学校」に通う予定の児童や保護者の皆様など、多くの方々に南流山中の校舎や生徒の作品・活動の様子(ムービー)をご覧いただくことを目的として行われました。

開始早々はまばらだった会場ですが、徐々に見学の方々が集まり始めます。始まって10分ほどで受付付近には多くの方々が。その波は途切れることなく、最終的には約1,140名もの方々がお越しくださいました。

家庭科室や美術室に展示されている家庭科部や美術部の作品は大人気。「これ中学1年生が作ったの?」の声や「うまい!」「すごい!」「かっこいい!」などの声があちこちから聞かれます。小学生の子ども達の中からは「中学生になったらこういうの描いてみたい!」と言った声も聞かれます。この見学会が、南流中の子ども達の素晴らしさも感じてくださる絶好の機会にもなったようです。

校舎4階からは、富士山や東京スカイツリーがくっきり見える穏やかな冬晴れの一日。

皆様方、本校をご覧になり、どんなご感想をお持ちになったでしょうか?

本日は大変お忙しいなか、本校にお越しくださり、本当にありがとうございました!!

 

☆12月24日(日)何て素敵な作文!!~「心の中に在り続ける」~

今年度の文集「かつしか」への掲載が決まった村上晃聖くん(1年)の作文「弟の成長」については、先週12月17日付け本HP(→詳細はこちら)にてご紹介いたしましたが、同じく野村澄和さん(1年)の作文「心の中に在り続ける」も同文集への掲載が決まりました。

「夏の庭」(→詳細はこちら)という本を読んで野村さんが考えた「死とはいったい何なのだろうか」との問い。自問自答を繰り返す野村さんは、最終的に「死によって、その存在は世界からは見えなくなってしまうけれど、私たちの心の中には在り続ける。そして、それは私たちに知恵を残し、考え方や生き様を教えてくれるのだ」との答えにたどり着きます。

さらに「人と関わることは自分にとって、成長するよい機会となります。時には、人間関係に疲れてしまうことだってあります。そういう時には、その本から学んだことを思い出してみたいと思います。」と前向きな考えに至ります。

素敵な作文を書いてくれた野村さんに、拍手を送りたい気持ちで一杯になりました。以下、作文の全文です。

 

 心の中に在り続ける

 この夏読んだ一冊の本から、ある問いに突き当たりました。その問いと言うのは、「死とはいったい何なのだろうか」ということです。この問いについては誰もが一度は考えたことがあるでしょう。生きとし生けるものには必ず死が訪れます。死ぬのは怖いです。なぜ怖いのでしょうか。それはきっと「わからない」からです。幽霊や妖怪もその正体がわからないから怖いのと同じで、死もその後どうなるのかを誰も知らないから怖いと感じるのだと思います。

 そして、死は悲しいです。周りの人には死んでほしくありません。共に思い出をつくり笑い合ってきたとても大切な存在なのですから。死はいつ何時、何によってくるかそれは誰にも分かりません。もしかすると明日にだって、大切な存在が失われてしまう可能性だってあるのです。失ってしまった悲しみはそう簡単には癒えません。きっと後悔もすることでしょう。まだあんなことがしたかった、あのときこうしておけばよかった、と。ですが、私たちはその事実を受け入れ、乗り越えていかなければなりません。

 幸い私は今まで、身近な人の死に直面したことはなく、大切な存在を失う悲しみを味わったことはありません。しかし、いつかは必ず知ることになるのです。私は犬を飼っています。愛犬の死など考えたくもありませんが犬の寿命はヒトより圧倒的に短いので、自分より先に犬が死んでしまう可能性が高いのです。そこにいるのがあたり前だった愛する存在がいなくなってしまう。今からそんなことを考えていても仕方がありませんが、その時に立ち直ることができるかが不安です。

 そかし、その本はこう教えてくれたのです。死によって、その存在は世界からは見えなくなってしまうけれど、私たちの心の中には在り続ける。そして、それは私たちに知恵を残し、考え方や生き様を教えてくれるのだ、と。必ず出会いの先には別れが待っています。ですが、その出会いが残してくれたものは決して消えません。そう思うと少し、悲しみも薄れるかも知れません。

 いろいろなことで悩み、様々な選択をするであろうこれからの人生。どんな人と出会うかによって人生は大きく左右されます。また、人と関わることは自分にとって、成長するよい機会となります。時には、人間関係に疲れてしまうことだってあります。そういう時には、その本から学んだことを思い出してみたいと思います。今はまだ大切な人の死に向き合ったことがありませんが、直面したときにその死を引きずることなく乗り越えていくためにも、今のうちからたくさんの思い出をつくっていきたいです。

☆12月25日(月)冬休みも部活動に頑張る子ども達!!

冬休み3日目、今日はクリスマス。しかし、そんな世の中の動きと関係なく、南流中では多くの子ども達が部活動に集中して取りくんでいます。

格技場の剣道部はいつにも増して激しい練習。竹刀がぶつかる強く、高く、乾いた音が響き渡っています。

また、体育館では女子バスケ部が、松戸市の強豪校、栗ヶ沢中と松戸四中を招いての練習試合。激しい攻防が繰り広げられています。栗ヶ沢中、松戸四中の女子バスケ部の皆さん、今日は本校においでいただき、ありがとうございました!!

グラウンドではハンドボール部、陸上部、ソフトボール部、テニス部、サッカー部、野球部が練習。テニス部は市内の強豪校、流山北部中女子テニス部を招いて練習試合。子ども達も試合を通して多くのことを学んでいるようです。流山北部中学校の皆さん、本当にありがとうございます!!

冬休みでも子ども達の頑張る姿にあふれる今日の南流中です。 

☆12月26日(火)女子駅伝部、見事第2位!! ~令和5年度流山市駅伝練習会~

本日、柏の葉公園総合競技場周回コースにおいて男女別の市内駅伝大会が開催されました。

午前9時から行われた女子の部は5区間18チームで競われ、本校Aチームは見事2位に輝きました。また、Bチームは人数の関係で4区間まででしたが、見事な走りを見せました。

また、9時45分から行われた男子の部は6区間20チームで競われ、本校男子チームは1年生のみのエントリー、女子と同様、人数の関係で5区間まででしたが、最後まで粘りの走りを見せてくれました。

駅伝部のみんな、よく頑張ったね!! みんななら、これからもまだまだ伸びるぞ!! 頑張れ!! 駅伝部!

☆12月26日(火)冬休みも頑張る先生と子ども達!!

冬休みの一日。2階の3年6組教室では、英語科の先生方が先日に引き続き、流山市教育委員会の溝井隆之指導主事をお招きし、研修会を行っています。互いに意見を交わしながら、より良い授業の方向性を探っています。こうした地道な研修の積み重ねが授業力の向上につながっていきます。溝井先生、今日も「チーム南流」の一員としてご来校の上、ご指導いただきありがとうございます!!

4階の1年生の教室では、吹奏楽部が楽器ごとに分かれてパート練習を行っています。先生方3名もそれぞれ子ども達に寄り添い丁寧に指導を行っています。

体育館では男子バレー部が、グラウンドではソフトボール部が互いに声を掛け合いながら真剣な練習。

先生方も子ども達も「この冬休み中に少しでもレベルアップを!」と課題の克服目指して頑張る姿が頼もしく映る今日の南流中です。 

☆12月27日(水)冬休み前半の部活動最終日!!

冬休み5日目。明日からは学校も機械警備となり、冬休み前半の部活動も今日で最後です。各部活の様子をレポートしたいと思います。

▼格技場では今日も剣道部が激しい稽古を行っています。出稽古にも何度も出かけている剣道部は、ここ最近の成長が驚異的。冷え込みの厳しい格技場でも、部員達は汗だくで竹刀を振り下ろしています。

▼体育館では男女バレー部が声を掛け合いながらの練習。部員の数に比べ狭い体育館ですが、子ども達は工夫しながら一生懸命に練習を行っています。この様子なら来年、必ず大きな成果が出るはずです。

▼グラウンドではサッカー部がボール回しの攻防。こうした細かい練習の積み重ねが葛北新人優勝につながりました。これから身体も大きくなり、テクニックに加えてフィジカル面での強さ、何よりメンタルの強さが出てくれば、更なる飛躍が期待できます!!

▼野球部はバッティング練習と基礎体力作り。こうした頑張りの成果が間違いなく来春からの結果に結びつきます。

▼用務員の石井さんが丹念にプランターに水やり。温かい陽射しを浴びて植物たちもどんどん成長しそうです。

「夏にたっぷりの水やりをすると、秋まで赤い花を咲かせる」とされるサルビアですが、何と12月下旬の今でも見事に咲き誇っています。これは驚きです!!

石井さんによると、例年になく温かい陽射しや気温のせいだと話されます。しかし、子ども達を素敵な花で迎えてあげたいとの一心で、石井さんが毎日懸命に育て上げてくださったお陰だと私は確信しています。

▼曇り空ながらも、南流中から見て北北西にある日光の男体山と西南西にある富士山がうっすらと見えます。(写真だとよくわかりせんね。すみません!!)

▼4階の音楽室では、顧問の磯野先生の指導のもと、吹奏楽部が一生懸命に練習を行っています。個人練習と全体練習に真摯に取り組む吹奏楽部。これからどんなすごい演奏を披露してくれるか楽しみですね!!

▼南流中から距離的に近いだけあって、東京スカイツリーがくっきりと見えています。

今日も格技場で、体育館で、グラウンドで、教室で懸命に頑張る子ども達の姿にあふれる南流中です!!

☆12月28日(木)ハンドボール部が「ぐるっと流山」に紹介されました!!

ハンドボール部の休日の地域移行については、12月9日(土)付け本ホームページにて「ハンドボール部、休日は地域クラブとしてスタート!!」「ハンドボール部、豪華な指導体制!!」としてご紹介いたしましたが、流山市の公式ホームページ内の「ぐるっと流山」にもその内容が掲載されました。(→詳細はこちら)

 

学校の部活動と地域クラブとしての強みを生かした部活動の方向性が、市全体からも注目を浴びています。ハンドボール部の今後にもますます期待がかかります!! 頑張れ!! ハンドボール部!!

☆12月28日(木)3年生、見事な俳句の数々!!

本年度の文集かつしかに掲載される3年生の俳句が決定しました。5月22日~24日の3日間、広島と京都を訪れた3年生。あれから7ヶ月経った今でも、その時の情景と子ども達の思いがいきいきと蘇ってくるようです。

 

俳句(修学旅行の思い出)

~広島編~

忘れない 平和を願う 真夏の火

広島の 思いをつなぐ 若者ら

新緑に 誓う平和の 鐘の音や

広島忌 過去と未来へ 灯火を

炎天下 汗も引き込む 資料館

原爆の 怖さを学ぶ 五月の日

忘れない あの日の出来事 八月六日

広島忌 みんなの願い 変わらない

原爆を 目で見て感じた 初夏の旅

見て学ぶ 原爆ドーム 心に刻む

ふきぬけの 原爆ドームに 吹く薫風

戦争の 怖さを知った 原爆ドーム

被爆地の 空気感じた 広島で

広島の 火よ永遠に なぐさめよ

平和知り 次の日の空 二重虹

 

 ~京都編~

夏の空 みんなで向かう 嵐山

夏の夜 静寂漂う 古都の旅

清水寺 みんなで歩いた 清き道

千本鳥居 汗を流して 登ってく

春の風 緑がゆれる 清水寺

初夏の風 アルバムに和を 色付ける

新緑の 光差し込む 清水へ

のぼったよ 清水坂を 汗をかきつつ

人々と 新緑にぎわう 清水寺

清水の 舞台から見る 鮮やかな葉

舞台から 眺め美し 京の街

汗流し 歩いた道は 新たな思い出

饅頭と 抹茶味わう 伏見稲荷

嵐山 マスク外して 食べ歩き

思い出は 見慣れぬ景色と 五月晴れ

金閣寺 夕日に染まり 美しい

銀閣で 肌で感じた 日本の美

紅に 寺社仏閣が 染まってた

食べ歩き 京都土産は 胃の中に

抹茶求め 看板見ると 売り切れと

清水の 舞台へのぼった 小満時

友達と 絆を深めた 最後の旅行

地元より バス停覚えた 古都京都

おそろいの お守り購入 受験生

寝静まり 蛾舞う京都の お宿の灯

初めての みんなと共に 京都旅

道迷い それも思い出 二年坂

夏の道 迷って見つけた 友の良さ

銀閣寺 とても静かで 美しい

古都の夜 思い出される 旅の虹

夕焼けの かすみがかかる 古都の町

太陽が 照らす笑顔と シャッター音

疲れたが 笑い楽しむ 夜の風呂

寝ぼけた眼 新緑たちの 午前五時

すずしさで みんながねてる バスの中

暗闇に かすかに聞こえる 蝉の声

清水の 舞台で感じる ジャパニーズ

方陰に 隠れて巡る 京の町

木の下で 思い出の味 かき氷

鴨川の 緑の香り 夏が来た

夏の陽を あびて輝く 金閣寺

新緑の 清水寺で はしゃぐ友

暑い日の 抹茶アイスが 染み渡る

氷菓から 日本を感じる 京の町

訪れる 歴史の町と 若葉たち

平等院 朱色が映える 夏の池

川音と 心照らした 渡月橋

班行動 春光差し込む 銀閣寺

人混みで 時計をにらみ 汗拭う

十円と 実物比べた 梅雨の空

最終日 新幹線の むなしさよ

青嵐 ゆらゆら流れる 水みくじ

京都にて 夏の風吹く 平等院

薫風よ ゆれる水面と 金閣寺

☆12月29日(金)2年生、生き生きとした短歌の数々!!

本年度の文集かつしかに掲載される予定の2年生の短歌。

6月7日~9日に行われた林間学園での思い出がつまった作品は、どれも生き生きとした表現に満ちあふれています。

 ▼1日目:いわきでの震災学習、夜はキャンプファイヤー

▼2日目:自然体験学習と五色沼ハイキング

▼3日目:会津若松市内でのグループ行動

 

短歌(いわき・磐梯・会津を巡る)

~2年1組~ 

鮮やかに見える海には沢山の 思いと命が沈んでる

赤にそめ天に照らして消えゆく火 クラスの思いみなでたくして

燃えさかるみんなの炎陽がしずみ 夜の光と照らし照らされ

陽がしずみ耳をすませば鳴りひびく 心がふるえる虫の歌声

この山の二百段もの道のりに 歴史感じる三日目の朝

目鼻口感じる炎頭胸 感じる決意体に刻む

窓辺でね遠くの空を見てみれば 愛しくなるね母のぬくもり

 

~2年2組~

ハイキング初めましての草木たち 自然の道にひとのあしあと

七日町会津の雰囲気ただよう空間 耳をすますと鳥のささやき

目を閉じる小さい音も聞こえてる 鳥のさえずりかすかな川面

自然とは緑の心いやされし 草木の匂い鼻を突く

部屋の中窓を開ければ川の音 自然の音が目覚まし時計

レクの時間何をしても盛りあがる タケノコニョッキニョッキッキ

目を閉じて心で感じる森の声 体で感じる森の涼しさ

 

~2年3組~

暗くなる空の顔とは反対に 炎の照らす明るい笑顔

虫の声聞こえる中で燃える火は みんなを照らす大黒柱

たんぽぽのわたげを発見ふきとばす 私に半分友に半分

福島の町の人々思いを乗せた 岩の言葉があなたの命

班行動班の仲間と話し合い おいしい食べ物きれいな景色

青緑赤色水色様々な 色の湖宝石のよう

暗くなり大きくうずまき輝いた いずれ消えゆくあの日の光

 

~2年4組~

到着し夜のとばりが降りてゆく 手を取り合って仲を深める

大自然そこには虫と植物と あふれる音で満ちているのだ

三日目の帰りのバスは寝る時間 夢で見るのはまだ一日目

他人事とそう感じていた津波被害 話を聞いて心が痛む

たくさんの貴重な話忘れない 未来へつなぐ3・11

光る水和む心と汗のつぶ キラキラひかる沼の王様

五色沼岩が転がる森の中 色も広がる沼の上

 

~2年5組~

天災は人の心を連れていく 直に感じる命の重み

わらいあう時は足早にはしりぬけ 夜の話は周回おくれ

葉がしげり虫鳥はなく森の中 大きく小さいはかない命

地元では見ない植物たくさんで 個性さまざま大地のめぐみ

四人部屋ふとんをつけて眠る夜 友の寝息に眠れぬ夜に

前を見て二人で一つの船をこぐ 心一つに笑い合う時

小さい火待てばだんだんパチパチと 大きく高く天までのぼる

 

~2年6組~

火の精を囲んでつけた絆の火 炎に誓うクラスの成長

二ヶ月の思いが絆を見せつける 二年六組本気の意志

東北の綺麗な景色と裏腹に 被災者たちの悲しき心

炎見るみんなの瞳かがやいて 心を一つ未来に灯せ

震災のつらさや痛み感じたよ 五感で感じ五感で学ぶ

火の神と火の精たちが火をともし はげしく燃えた聖なる炎

道歩き会津味わう私達 いつかを生きたあの人思い

☆12月30日(土)1年生、個性あふれる「学級新聞」!!

4階1年生の教室廊下側には、各学級の広報班が作成した「学級新聞」が掲示されています。

パソコンの文字など活字全盛の時代ですが、子ども達の手書きの文字や絵、色鉛筆での着色などは味があって温かさを感じます。

内容は、浅草・上野への校外学習の振り返りやクリスマスについて、3年生へのエール、冬休みの生活、読書、学校生活、3年生を送る会についてなど様々。中には豆知識や雑学コーナー、クイズ、七草粥についてなど個性にあふれかえっています。

「学級新聞」の様子から頑張る1年生の姿が浮かんでくるようですね。

▼1年1組

▼1年2組

▼1年3組

▼1年4組

▼1年5組

▼1年6組

▼1年7組

▼1年8組

☆12月31日(日)3年生、南流中を描く1!!

12月23日(土)に行われた校舎見学会(→詳細はこちら)

当日の体育館壁面には、3年生が美術の時間に描いた見事な作品が掲示されていました。

数ある校舎の中で、ここを選んだのかと唸るような視点(校内のどの場所からか分かるでしょうか?)、この角度から見つめたのかと驚くような構図、そして斬新な色彩など、どれも創造性あふれる圧巻の作品ばかり。

この校舎を南流山中として使用するのも残り3ヶ月。3年生の子ども達は、慣れ親しんだ校舎を愛おしむように絵筆を走らせていたことがその作品から想像できます。

※今回から4回にわたってその素晴らしい作品をご紹介いたします。