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ブログ「校長室から」

校長室から(74)7月23日(火)「姉妹都市能登町児童との交流会」

 本日、流山市教育委員会主催で、姉妹都市の石川県能登町の小学生30名と流山市の小学校19校より5年生の代表1名ずつの19名が、市野谷小学校を会場に、交流会を行いました。1月1日に起きた地震の支援として流山市から届けた募金のお礼にと、能登町の児童から流山市の全小学校にメッセージをいただきました。参加した児童は、市内の陶芸作家の先生のご指導のもと、陶芸体験を楽しみながら交流を深めていました。能登町の教育長様からも、流山の子どもたちに向けたお言葉をいただきました。能登町の小学校の子どもたちは、それぞれの学校で、募金をどう活用しているかを紹介しながら、5校の校歌を30人全員で歌ってくれました。被災して様々な苦労をしているであろう子どもたちの明るい歌声に、1日も早い復興と子どもたちの明るい未来を願わずにはいられない気持ちになりました。

 

校長室から(73)7月22日(月)「生徒指導研修会」

 今週は、個人面談のため、保護者の皆様には暑い中をご来校いただき、ありがとうございます。

 教職員は、夏休み中に全体研修の場を数回設けています。まず、7月19日の終業式以降、2つの教員研修(全体研修①「不祥事防止研修」・②「生徒指導研修」)を行いました。

 19日午後に行った不祥事防止研修では、県内でも複数発生したわいせつ・セクハラや体罰、不適切指導や個人情報漏洩、交通事故等の実態を、市教委学校教育課の管理主事の先生の具体的なお話で、自分ごととして実感し、教育公務員としての自覚を高めることができたと思います。

 昨日は、市教委指導課いじめ防止相談対策室より、生徒指導アドバイザーの上條理恵先生を招聘し、生徒指導について学びました。あらかじめ、講師の先生と簡単な打ち合わせをしていた本校職員のロールプレイ(だめだめ先生バージョン)が功を奏して、実のある研修となりました。上條先生演じる面談のロールプレイでは、だめだめ先生との違いがくっきりとわかり、どんな違いがあったか、たくさんの教員が活発に意見を述べました。

 様々な示唆を与えていただいた研修となりましたが、私は特に、「児童や保護者が困った時に、『あの先生に相談しよう!』と思われる人になれるように、常に学んでほしい」「子どもはみんな『もっと学びたい!』と思っている。先生方の強みを生かし、子どもたちの知的好奇心を充たせるよう、学習(授業)に力を入れてほしい」という上條先生の言葉が心に残りました。

校長室から(72)7月19日(金)「第1学期終業式」

 いよいよ明日から夏休み。昨日、梅雨が明けましたが、今年の夏も猛暑が予想されていますね。

 さて、今日は、5名の児童の表彰(内容は本日発行の学校だよりに掲載)のあと、終業式を行いました。私からは、1学期の様子のスライドショーを映しながら、あいさつがよくできるようになってきたことや、1年生を迎える会や校外学習、励ます会などの行事に、全校や学年でまとまって取り組めたことなどみんなの頑張りを伝えました。また、夏休みには、自分で決めた目標を一つは達成させようということを伝えました。私は、本を10冊以上読む、を目標にします!

 生徒指導主任からは、地域ですごすことが多くなる夏休み、地域の方に愛される南流小児童でいよう、という話があり、生活委員会の児童からの命を守る行動についての発表もありました。

 また、今年度から民間プールでの水泳授業が始まりましたが、夏休み前に水泳の授業がなかった学年もあるので、海・川・プールでの事故防止を目的に全校で動画を視聴しました。どの学年の子どもたちも、真剣に見入っていました。下記のリンクからご覧いただけますので、保護者の方もご家族の安全のためにぜひご覧いただければと思います。


https://www2.nhk.or.jp/school/watch/bangumi/?das_id=D0005170666_00000(本日の終業式で視聴したNHK for Schoolの動画:6分39秒)

 6年生は、終業式のあと、1学期の成長を振り返りながら、小学校生活最後の夏休みの過ごし方を学年集会で確認していました。

 各学年では、担任から通知票を手渡され、1人ずつ面談を行いました。

 子どもたちは、たくさん遊んで、たくさん食べて、たくさん寝て、自分の好きなことや得意なことを、がんばるときはがんばって、元気いっぱいにまた9月に登校してくださいね!

 夏休みが、子どもたちをさらに成長させてくれることを期待しています!

  

校長室から(71)7月18日(木)「自転車大会の報告~井崎市長に表敬訪問」

 7月4日に行われた「第61回こども自転車千葉県大会」で見事個人賞を受賞した、本校と南流山第二小学校の6年生児童が、本日、井崎義治市長に表敬訪問の機会をいただきました。市長室に行く前に、教育長室にも通され、田中弘美教育長にも直接ご報告ができました。いつもご支援いただいている流山交通安全協会の小見会長様もご同席くださいました。市長室では、井崎市長から色々なご質問をいただきながら、和やかに歓談し、励ましのお言葉をいただきました。訪問した児童にとって今後の生活の糧になるとともに、仲間達や後輩への励みになることと思います。このような機会をいただき、まことにありがとうございました。

 

校長室から(70)7月17日(水)「校庭の様子」「図書ボランティアさんに感謝」「林間学園保護者説明会」

 今日は、暑すぎず、いくぶんすごしやすかったので、子どもたちが元気に校庭に出て行く姿が見られました。

 図書室では、図書ボランティアの皆さんが、本の修繕をしてくださっていました。図書室の掲示物も、訪れる度に新しい物に出会います。いつも魅力的な環境に整えていただいてありがとうございます。次の時間の授業のために休み時間に移動してきた2年1組の子どもたちが、担任が来る前に、上履きをきれいにそろえていたのにも感心しました。

 放課後は、9月下旬に2泊3日の林間学園を控えている、5年生の保護者の方々への説明会を行いました。校長の話、引率職員の紹介に続いて、担任より行程や持ち物、保健関係等の説明をさせていただきました。林間学園に向けて、子どもたちの様子にも、学年のまとまりがよく感じられています。一人ひとりの子どもにとって最高の林間学園となるよう、チーム南流小みんなでバックアップしていきます。

 

 

校長室から(69)7月16日(火)「つくし・ひだまりアイス作り」

 今日も蒸し暑かったですが、猛烈な暑さが数日おさまってほっとしています。

 さて、つくし・ひだまり学級では、お楽しみ行事として「アイス作り」をおこないました。牛乳と砂糖のみの材料(香り付けにバニラエッセンスを使用)を、氷と食塩で冷やすことで、どの子もアイス作り大成功!「おいしい~♡」「「幸せ~♡」「純粋なおいしさだー!」「牛乳ってこんなにおいしくなるの?」と感嘆の言葉を発しながら、大盛りのアイスをぺろりとたいらげていました。高学年の児童が低学年の児童の手伝いをするすてきな姿もたくさん見られ、教室がハッピーな雰囲気に包まれました。私もごちそうになりました。最高においしかったので、さっそく家庭で作ってみたいと思います。担任が作成した作り方のカードの写真も載せましたので、「我が家でも!」という方は、ぜひお試しください(本日は、1人分牛乳200mlに砂糖40gで作ったそうです。牛乳アレルギーの方向けには、ジュースでも同じようにできました)。夏休みの自由研究のテーマにもできるかもしれませんね!

校長室から(68)7月12日(金)「クラスで劇」「ノートのプレゼント(全校)」

 今日は、2年4組にお招きをうけて、国語の学習の発展で、教科書にある「きつねのおきゃくさま」の劇を見せてもらいました。演技や小道具作りなど、分担してクラスみんなで一つの劇を作っていました。ナレーター役の子供たちの音読も上手で感心しました。楽しすぎて、ふざけてしまったところもありましたが、みんなで一つの物を作り上げる体験を重ねていくことは、子供たちを豊かに成長させてくれると思います。

 夏休みを前に、全校児童にノートのプレゼントがありました(来週配られるクラスもあります)。「子供の笑顔を増やしたい」という会社が、事業の一つとして「応援ノート」という無料のノートを通じて、企業と子供たちとの接点をよりよいものにしていくことをめざした取り組みをしているそうです。今回は、「清水公園」からのメッセージが掲載されたノートが配付されましたが、他にもいろいろな「応援ノート」があるようです。興味のある方は、配付されたノートにある二次元バーコードを読み取ってみてください。

校長室から(67)7月11日(木)「1年 しゃぼん玉あそび」

 1週間ぶりに熱中症警戒アラート発表がなかった今日、1年生は、やっと屋外でしゃぼん玉遊びをすることができました!ストローだけでなく、ペットボトルの底を切り取ったものや牛乳パック、ハンガーなどさまざまなものでしゃぼん玉作りを楽しんでいました。とても大きなしゃぼん玉もできて大興奮!1年生の成長に合わせて、アサガオもぐんぐん育ってたくさんの花を咲かせています。夏休みも、もうすぐですね!

 

校長室から(66)7月10日(水)「6年考古学出前授業」

 6年生では、社会科の学習の一環として、流山市立博物館から学芸員の方々が来校され、考古学出前授業をしていただきました。流山市内で出土した土器の実物にじかにふれ、昔の人々の暮らしに思いをはせる機会となりました。子供たちが、なかよく和気あいあいとした雰囲気で、興味をもって体験しているのが印象的でした。

校長室から(65)7月9日(火)「toioを使ったプログラミング学習」

 流山市は、東京理科大学と提携してプログラミング学習を進めています。今日は、4年生2クラスが、東京理科大学の学生さんのサポートを受けながら、toioを使った学習を2時間ずつ行いました。子供たちは、1人に1セット用意された教材(toio)で、2時間あきることなく、ミッションをクリアしながら楽しく学習していました。自分のペースで主体的に活動できる学習には、目を輝かせて取り組むのだな、と感じました。ちょっと困った時に、すぐに大学生に聞ける環境も、モチベーションのアップにつながっていると感じました。toioは、私も体験したことがあるのですが、もはや子供たちのレベルにはついていけないなぁと、子供たちの吸収力にも感心しました!