R7年度学校の様子
11月4日(火) 手話教室
今朝は、吐く息が白くなるほど冷え込んでいました。日中は穏やかな天気となりましたが、市内の学校ではインフルエンザ等の感染症も流行し始めています。うがい手洗い、換気に咳エチケットなどをしっかりと行い、予防に努めていきましょう。2年生は国語「おもしろいものをみつけたよ」の時間に、校庭に出て面白いものを見つけていました。
本日3,4時間目に流山市デフ協会及び手話サークル、通訳の方、総勢15名の皆様を講師にお迎えし、手話教室を行いました。学級委員の皆さんの手話によるはじめの挨拶から始まりました。講師の皆様の中に耳の聞こえない方は何人いる?という質問から、ろう者についてどんな人の事をいうのか、日常の生活の中でどのような工夫をしているのか、ろう者の方を英語でデフということ、デフリンピックについてや、11月15日~26日に行われる東京デフリンピック2025についてなどをスライドとクイズで教えていただきました。その後、各クラスごとに分かれ、手話を教えていただきました。「南流山第二小学校、4年生」や「福地校長先生」「各担任の先生の名前」、「おはよう、こんにちは、おやすいなさい、ありがとう、ごめんなさい・・・」などのあいさつ、「わくわく、うれしい、さみしい、悲しい・・・」など気持ちを表す言葉、「大丈夫、応援、拍手・・・」などたくさんの手話を教えていただきました。最後には、教えて頂いた手話を使って、東京デフリンピック2025の応援「しゅわしゅわ★デフリンピック」をみんなで踊ったり、3つの応援を手話でしたりしました。代表の児童がお礼を述べ、皆が拍手(手話で)をすると、講師の先生方が、とても感動されていました。流山市デフ協会、手話サークル、通訳の皆様、ありがとうございました。
5年生は、図書館司書の先生にアドバイスをいただきながら、自分のおすすめの本のポップ作りに取り組みました。各自が好きな本について、おすすめポイントを一目でわかるように短い文章や絵を用いて伝えます。どんな作品ができあがるのか楽しみです。
5時間目に、初任者の先生の校内研修授業を行いました。