R7年度学校の様子
11月11日(火) 一花一葉 みんなちがってみんないい!
3年生の児童を対象に、花育体験学習を行いました。この事業は、ジャパンフラワー強化プロジェクト推進としてこども達がフラワーアレンジメントや生け花などの体験を通し、「ちばの花」に対する興味関心を深めたり、花のある暮らしを身近に感じ豊かな心を育むことを目的として実施されています。今回は「一花一葉」ガーベラとハランを使って生け花を体験しました。講師の先生から千葉は花の出荷が全国2位ということや、樹木も含めたくさんの植物の生産がされていること、今回使用するガーベラやハランのこと、植物にも命があって水を吸い上げられるように生けること、人間も一人一人違った個性をもっているように、同じ種類の花でも一つ一つに違いがあること、花や葉の気持ちになって自由に生けてよいこと、間違えはないし、人と違って良いことなどたくさんの事を教えて頂きました。また、花を生けた花瓶はこども達が持ちやすい形状になっていたり、描かれている(出っ張りになっています)一花ちゃんと一葉くんは持ったときに滑らないように浮き出る形になっているそうです。児童は、花や葉を目で見て、触って、匂いを嗅いでよーく観察した後に、生け花に取り組みました。それぞれ完成した作品を眺める児童はみんな笑顔になっていました。生けた花と葉、花瓶は自宅に持ち帰ります。お家でも是非花のある生活をお楽しみください。講師の先生方、花の生産者の皆様、ありがとうございました。
小学校体験会②を実施しました。今日は、南流山そらいろ保育園の園児15名が来校し、1年1・3組の児童が案内や体験を運営しました。
1年生の算数の授業「かたちあそび」では、持参した箱を使ってとても楽しそうに取り組んでいました。直方体や立方体、円柱など様々なお菓子等の箱を持参している児童達、どうやったらより高く積む子ができるか、安定して積み上げるにはどうしたらよいか、持ってきた箱を並べて皆で考えていました。身の回りにあるものの形について、自分の目で見て、触って、立体図家の特徴や機能を実感していました。今回の授業で使用した箱は、この後図工の授業で「箱と箱を組み合わせて」で作品作りに使うそうです。