活動の記録(2020年度)

2020年12月の記事一覧

期末保護者会

昨日、今年度初めての期末保護者会を行いました。感染症対策のため、授業は廊下からの見学となりましたが、多くの保護者の方にご参観いただきました。その後、全体会、学年懇談、学級懇談を行いましたが、保護者の皆様同士も初めての顔合わせの機会になりました。

   

   

スマイル クリスマスマーケット

12月16・17日の2日間、スマイル学級の生徒が手作りしたクリスマス飾りやエコクラフト、アイロンビーズや正月用品のマーケットが行われました。3校時と4校時の間の休み時間には、ハンドベルによる“星に願いを”の演奏が行われました。教室には心地の良い音色が響き渡り、スマイル2の教室が癒しの空間となりました。

   

   

背番号15が歩んだ道ー黒田博樹

午後の3年生の道徳では、プロ野球選手元広島東洋カープの黒田博樹さんの生き方を題材にした授業が行われました。ファンへの感謝を忘れずに、夢を諦めず努力した黒田選手の姿勢に共感し、自分の生き方に誇りを持ち、夢や希望のあるより良い生き方に誇りを持ち、夢や希望のあるより良い生き方を見出そうとする心情を深めました。

    

    

知らなかった景色

午前中、2年生の道徳の校内研修が行われました。内容はパラスポーツであるシッティングバレーボールを題材にしたものでしたが、昨日の車椅子ラグビー体験の翌日でもあり、どの生徒も集中して授業に臨み、“本当の思いやりとは”と言うことについて、多面的・多角的により深く考える良い機会となりました。午後の3年生の道徳研修もとても楽しみです。

   

      

パラスポーツ体験

本日午前中、リオデジャネイロパラリンピック・車いすラグビー銅メダリストの官野一彦さんをお招きし、学年ごとに講演および体験を行いました。車いすラグビーは、2000年のシドニーパラリンピックから正式種目として採用されました。日本では1996年に競技が紹介され、1997年に連盟が設立され、現在では各世界大会で日本代表が活躍しています。生徒達は官野さんの話にどんどん引きつけられ、パラスポーツは単に障害を持っている人が行っているスポーツではなく、残された身体機能、用具を巧みに扱うスポーツであるということを学びました。