市場のあゆみ

宇都宮市中央卸売市場のあゆみ

 本市では、昭和29年に始まった市町村合併により、人口の急増とともに青果・畜産物等の生産量が飛躍的に増大し、市内農業生産物の流通改善が切実な課題でした。また、昭和35年からの工業団地造成による人口の増加や市民所得の向上等に伴う食料品消費構造の変化により、青果・水産物の需要が急激に増大していました。

 このような中、市場建設の機運の高まりを受け、昭和37年に中央卸売市場の開設計画に着手。昭和50年6月16日に、全国で43番目の中央卸売市場として農林大臣(当時)の開設認可を受け、6月28日に業務を開始しました。以来、食品流通の基幹的インフラとしてその役割を果たしてきましたが、消費者ニーズの多様化や生鮮食料品の流通構造の変化などに伴い、卸売市場には多様な機能・役割が期待されることになりました。

 このような時代の変化に的確に対応するため、国において卸売市場を含めた食品流通の合理化に向け、卸売市場法などの関係法令を改正するともに、本市においても市場の取引の活性化に向けた条例改正を行い、令和2年に改めて中央卸売市場の認定を取得しました。

 

昭和32年10月 宇都宮市農政対策協議会が中央卸売市場早期建設についての建議書を市に提出
昭和45年 2月 都市計画決定(12日)
昭和45年11月 中央卸売市場開設区域に宇都宮市を指定(農林省第1763号)
昭和46年 9月 中央卸売市場の用地買収完了
昭和47年 1月 基盤整備工事着手
昭和47年12月 建物建設工事着手
昭和49年11月 建物その他全工事完成
昭和49年12月 宇都宮市中央卸売市場業務条例の制定
昭和50年 6月 宇都宮市中央卸売市場の開設について農林大臣(当時)の認可(農林省指令50食流第2967号)
昭和50年 6月 宇都宮市中央卸売市場業務の開始(28日)
昭和53年11月 青果第2買荷保管積込所および充電所の建設工事完成
昭和55年 3月 水産仲卸業者冷蔵施設完成
昭和56年 3月 業者事務所および厚生棟建設工事完成
昭和62年10月 水産・青果仲卸売場、買荷保管積込所、業者事務所などの増設工事
  完成
平成 6年 3月 発泡スチロール油化還元施設完成
平成 7年 3月 卸売業者用青果冷蔵庫完成
平成 7年 6月 卸売業者用水産冷蔵庫完成
平成 8年 9月 水産仲卸業者用冷蔵庫冷凍ユニット等更新工事完成
平成11年 4月 卸売場及び関連商品売場施設整備工事完成
平成14年 5月 低温卸売場完成
平成15年 4月 地方公営企業法の一部(財務)適用
平成17年 3月 水産低温卸売場オゾン水殺菌装置完成
平成17年 7月 水産第2買荷保管積込所寄付受入
平成18年 3月 青果棟卸売場エレベーター完成
平成19年 3月 水産棟卸売場エレベーター完成
平成20年 4月 市場内LAN整備
平成30年12月 青果棟卸売場耐震改修工事完成(北・南側)
令和 2年 5月 改正卸売市場法に基づく中央卸売市場の大臣認定取得
令和 2年 6月 改正卸売市場法施行
令和 4年 2月 水産仲卸業者冷蔵施設新築工事完成
令和 4年 5月 水産卸売業者冷蔵施設改修工事完成