学校の様子

詩を味わおう(5年生)

 5年生の国語の授業の様子です。先日亡くなられた谷川俊太郎氏の「ことばあそびうた」のひとつ「ことこ」という詩を取り上げていました。この詩はすべてひらがなで書かれ、母音が「お」になる文字が多くを占めること、2連の詩が同じ音の数でリフレインされ、リズム感がよいことなどが特徴としてあげられます。

 授業では、どこで区切って読めばよいか、「子」が当てはまる「こ」はどれか、この行にはどんな言葉が入るかなどを子供たちが考えていました。

 子供たちは、詩を読む楽しさや詩の表現の面白さを感じていたようでした。