学校の様子

薬学講座(6年生)

 学校薬剤師の先生を講師に迎えて、6年生が薬学講座を実施しました。有効な薬の服用の仕方、たばこやアルコールの害、薬物乱用の危険についての話などを聞きました。6年生にとっては、成長期の健やかな成長のために必要な講座になりました。
 薬をペットボトルのお茶で飲むことを想定した実験では、お茶に薬の粉末を入れると真っ黒になり、驚きの声が上がりました。
 たばこの煙は有害物質のタール、ニコチン、一酸化炭素などが含まれ、7メートルも煙が届き、喫煙者だけでなく周りの人にも迷惑がかかることがわかりました。
 また、保健委員の皆さんは、友達役の先生に「たばこがあるよ。一本ぐらい吸っても平気だよ。」と誘われた時に、毅然とした態度で断る方法を披露してくれました。
 子供たちが、これからの自分の身体の健康を考えていくことにつながってほしいと思います。 また、日々の生活で、健康の3原則(適度な運動・栄養バランスのとれた食事・十分な睡眠)を意識してほしいと思います。