ブログ

高齢者疑似体験

4年生は、総合的な学習の時間で「福祉」について学んでいます。本日は、社会福祉協議会の皆様に御協力いただき、「高齢者体験」授業を行いました。手首と足首、膝にそれぞれおもりをつけ、おもりの入ったベストも着用し、手には軍手、イヤーマフとゴーグルも用意してもらい、身につけます。「え?こんなに動きにくいの?」「もう少し近くで話して!よく聞こえないよ!」など、子供たちはいつもの体との感覚の違いに驚いていました。教室を出たところに設置した段差や階段、安定感のない床の上を歩き、「こんなに大変だったんだね。」とつぶやいていました。体験することで初めて気付くこと、納得すること、理解できることがたくさんありますね。

 社会福祉協議会の皆様、貴重な体験の場を設定してくださり、本当にありがとうございました。